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胡蝶をどり日記

第53回 推薦名流舞踊大会

2017年10月18日

9月23日に開催されました、毎年恒例で出演させて頂いております

東京新聞社主催の、推薦名流舞踊大会の様子を御報告させて頂きます。

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今回は、昨年の[蝶の道行]に引き続き、花柳琴臣さんと

長唄の[二人椀久]を御披露させて頂きました。

胡蝶はこれ迄に、松山を二回、椀久を一度勤めさせて頂きました。

今回三回目となる松山です。

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今回の衣裳は白の綸子に墨絵で松と浪のものに致しました

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遊女特有の返し襟は、ゑり萬の土台に、唐織で雲立涌を織っていただいたものを掛けてみました。

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国立大劇場の広大な舞台に、象徴的な松が聳え立っちいよいよ開幕です。

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杵屋直吉社中の素晴らしい演奏です

 

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今回松山の登場は、回り舞台の向こうの舞台の一番奥のセリからという演出です。

椀久の夢の中に登場する… と云う設定をより印象づける為です。

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余り古典の演目ではドライアイスを使用すると云う事は少ないのですが

今回はあえて使用させて頂きました。

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夢うつつに椀久は、愛しい松山と再会します

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扇は、月に夜桜の意匠のものにしてみました

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これは二人で、伊勢物語の [井筒] の件をむつまじく読む件です

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椀久の衣裳も紫の綸子に桜に五色の幔幕をあしらった華やかなものです。

打掛の火焔太鼓に幔幕とリンクしていますよ。

椀久は大阪の豪商の設定ですから、

廓で散財する駄目男っぷりが出無いと面白く無いので

琴臣さんと相談の末、思い切って華やかにしてみました。

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中盤戦以降は、がらりと華やかに踊りあげます。

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夢が覚めると共に、何処へともなく消えていく松山

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一人残された椀久は、呆然と松の根元に立ち尽くすのでした。

今回も素晴らしい椀久にお相手して頂き、光栄でした。

いや本当に緊張の舞台でした毎回の事ですが、

踊り終わると色々な課題が見えて参ります

精進あるのみですね

 

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今回は舞踊関係の皆さんも沢山応援に来て下さいました。本当にありがとう御座いました。

 

いよいよ今週末、高知弁天座公演です。

胡蝶は皆さんより一足先に乗り込みます。

何と、台風が近づいてくるという予報になってしまって…

皆様よくお分かりと存じますが、高確率の雨女で御座いますので…

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弁天座にてお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

第38回 久喜清流会

2017年10月13日

狛江での舞台翌日、9月18日 日曜日

清流会久喜大会開催させて頂きました。

心配していた台風も過ぎ去り、麻のうちは少々小雨が残っていましたが、

開演時間にはすっかり晴れ渡り、気持ちの良い秋晴れとなりました。

序開きは蝶ノ介さんの [青海波]から開幕です。

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最近何処に行っても片岡愛之助さんに間違えられる…

大変な事になっていますよ。 苦笑

 

そして倭は、端唄の[川開き]を初演致しました。

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最近は、歌謡曲ばかりでなく、邦楽系の演目をみっちりと勉強してもらっています。

年齢なんて胡蝶の半分ですからね。現在、吸収し放題です。

 

吸収し放題と云えば…惠りんのこの貫禄も見逃してはなりませんね

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今回は、新内枝幸太夫さんの [根岸の里] に挑戦です。

江戸の昔、谷中、根岸あたりには廓の寮[保養所]や、大店の旦那の隠れ屋敷…

お手掛けさんを住まわせていた贅沢な愛人宅が多くあった場所です。

そんな背景を持つこの曲は、旦那を待ち焦がれてやきもきする

女心を巧みに表現した一曲です。

それにしても素晴らしい貫禄で御座います。

 

胡蝶は中幕に [道成寺] を上演させて頂きました。

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度々上演させて頂いている演目ですが、

今回は、背中の骨折と足の骨折を経ての上演でしたので、

少々不満は御座いましたが、何とか勤めさせて頂きました。

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遊さんは[ソーラン鴎] を初演

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ほぼ全ての会に出演している強者です。

そのバイタリティー、情熱に敬意を表します。

 

御出演の皆様の熱気溢れる演目が続き後半は [胡蝶華舞台]です。

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胡蝶は白地の鴉の衣裳で[下田情話]です

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この帯は、役のお吉にちなんで 吉 の字をモチーフにした [吉菱]と云う染めの丸帯です。

 

蝶ノ介、倭 の顔合わせで、[河内男節]の初演です。

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軽やかなステップをふんだんに取り込んだ曲なので、

蝶ノ介さんは足袋を履いて踊りたい…

との事だったのですがそれを胡蝶が承諾する訳は御座いませんね

それって、下着を着けて湯船に入るような行為ですもんね…

蝶ノ介さんはこの演目を高知公演、浅草清流会と数を重ねて上演致します。

進化の過程をお楽しみ頂きたいと存じます。

 

そして、要は [風の盆恋唄] でした。

舞台の大きな月が、曲の世界観を際立たせますね

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夏の名残の残るこの季節にはどうしても上演したくなる曲です。

上演する年代によって、色々な心の襞が表現されて

後世に残る名曲ですね

 

扇さんは役者のいでたちで[紫小唄] です。

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女性が、本来女形という設定である雪之丞を演じるのですから…

役作りも二重構造ですね。

キリッとした風情がよく似合っていますね。

 

胡蝶後半戦は、[女のしぐれ]を久しぶりに上演致しました。

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しっとりとした曲調で、現在では余り聞くことの無いコテコテ演歌です。

話は飛んでしまいますが、昨今本当に踊りたい気持ちにさせてくれる新曲が皆無ですね。

世界観もへったくれも無いような、その場しのぎの新曲が多いのです。

懐メロに固執しているわけでは無いのです。ただ、昭和歌謡の方が名作が多いのです。

常日頃から、心ときめく新たな曲に出会いたいと…

そればかりを望んでいる胡蝶であります

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お蔭さまで、通路迄大入り満員のお客様の中

養殖場の鯉の池に餌をまくような姿で会場中を飛び回るのは

宗山のスーパースター桃です

 

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白紋付きで [櫻貝の唄] を立ち役では初演となります。

以前に国立大劇場で[夢二慕情]を上演した際、黒船屋の女の時に上演致しました。

 

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フィナーレは、おなじみの[深川マンボ]から[隅田川ぞめき]で千秋楽です。

 

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毎年ご参加下さる 河藤玉輝 さんにも華舞台に御出演頂きました。

 

 

実は今回、今年から久喜大会の実行委員長を勤めることになっておりました

宗山流葵さんが、開催前に体調を崩され、出演が出来なくなってしまいました。

本来、地元での開催という事もあり、胡蝶との相舞踊も含めて三曲の出演を予定しておりましたが… 

残念な事に断念する事となりました。

でもご安心下さいませ、徐々に日々快方に向かわれていると云う事でございますので

いずれ元気な姿で、皆様の前に舞台復帰される事と存じます。

一日も早い復帰を心よりお待ち申し上げております。

 

今回も大入り満員の御来場誠にありがとう御座いました。

出演者一同心より感謝申し上げます。

 

来年も久喜会は 9月9日に開催が決定しております。

10月13日 春ノ桜会二十周年

2017年10月13日

いよいよ秋の舞台の季節に突入致しました。

まずは先月、9月の16日に開催されました春ノ桜流光祥先生主催の

[春ノ桜会]の参助出演の御報告をさせて頂きます。

春ノ桜流さんも今年で創流20周年の記念の舞台をした。

実はこの日も… 雨女胡蝶のせいでしょうか関東地方に台風接近の予報が出ておりまして…

折角の記念の舞台に、台風襲来では洒落になりませんので…

神仏に祈る思いで…

何と門弟の皆さんは、各自三曲以上の出演で頑張っていらっしゃいました。

春ノ桜流光祥家元に至っは、何とお一人で10曲も御披露なさってい

らっしゃいましたよ。

その気力と体力に脱帽です。

 

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胡蝶は[]江戸恋絵巻] と [暗夜航路] を踊らせて頂きました。

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要は [花一凛] を初演。

本来でしたら宗山流総出でお手伝いに上がるのですが今回は、翌日が久喜の清流会という事があり、

扇さん、桃ちゃんはリハーサルのため

二手に別れての行動となりました。

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春ノ桜流煌祥さん、若手の皆さんも頑張っています

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狛江のエコルマホールにての開催でした。

終演後、私たちも車で一路、久喜に移動。先発隊と合流して、翌日の英気を養う為に乾杯です。

9月16日 ギブスからの解放

2017年9月16日

一段と秋めいて参りましたね

七月の末から右足を骨折して、ギブス装着の日々を過ごして参りましたが…

お蔭様で40日目にようやくギブスから解放されました。

大変ご心配をおかけ致しました。

ギブスが外れた翌日、8月30日は、推薦名流舞踊大会のツボ合わせでした…

ぎりぎり間に合いましたよ。

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特に今回は、長唄の[二人椀久]ですから…

立ち座りの多い演目です。

花柳琴臣、胡蝶コンビの [二人椀久] 

どの様な事になりますやら…9月23日、国立大劇場にてお待ち申し上げております。

 

そして翌日8月31日からは台湾へ千鶴流さんの名取式、

そして来年1月の舞台に向けたお稽古に伺って参りました。

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台北の加賀屋さんで、古式にのっとった華やかな名取式が開催されました。

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なかなか日本でもここ迄本格的になさる事はありませんね。

着物姿の皆さんといい、お座敷の風情といい…台湾での出来事とは思え無いでしょっ

何だか不思議な感じですね。

先代宗家からの二十年以上にわたるお付き合い…

胡蝶は千鶴流さんの後見人家元を勤めさせて頂いております。

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来年1月には新しい歴史を刻む舞台が開催されますよ。

 

お稽古の合間にシャンプーです。

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台北独特の椅子に座ったままでのシャンプー

アップの胡蝶の素顔が怖いですね。

 

そしていよいよ、明日9月の17日は狛江のエコルマホールで春ノ桜流舞踊会

胡蝶、要は賛助出演させて頂きます。

11時の開演ですので、お出かけ下さいませ。

扇、桃はこの日は前乗りで久喜の会場仕込みに出かけております。

宗山流は連日の舞台で二手に別れて走り回っていますよ。

 

そして明後日18日は、清流会の久喜会です。

こちらは12時の開演です。

もちろん胡蝶演歌舞踊の世界もたっぷりとお楽しみ頂きます。

 

そして、23日金曜日は、国立大劇場にて…

推薦名流舞踊大会 二人椀久 

夜7時の上演予定で御座います。

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是非応援の程宜しくお願い申し上げます。

 

こちらは、二人椀久で胡蝶が松山で着用する衣裳です。

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半襟も、唐織で雲縦枠を織って頂きましたよ。

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昔は小幅で半襟用として織られていたそうなのですが

現在では織機が無く、広幅の帯の織機で織って頂きましたよ。

裲襠、帯はまだ仕立てあがって参りません…お楽しみに

 

 

又しても、大型台風の襲来が気になりますが…

あとは八百万 [やおよろず] の神仏に祈るのみで御座います。

8月29日 真夏の負傷事

2017年8月29日

残暑の毎日が続いておりますが、

皆様には如何お過ごしでしょうか。

 

ここで、七月に起きました、今年二度目の負傷の御報告を申し上げます。

 

それは浅草での胡蝶をどりらいぶが終了して間もなくの、7月22日の出来事で御座いました。

お昼から紀尾井ホールで開催されました本条秀太郎先生の演奏会を拝聴して…

その足でタクシーに乗り、

三時から胡蝶舞踊講習会に浅草に戻って参りました。

浅草公会堂前でタクシーを降りたその瞬間、

草履を履いた右足をひねってしまったのです。

以前にも何度も草履などで首をひねることは数え切れ無い程御座いましたが…

この時の痛みは、これ迄に経験したことの無い痛みでした。

ひねった右足を引きずりながら、タクシーから降りてほんの数歩の稽古場のビルに

たどり着くのがやっとという痛みでした。にわかに右足の甲が腫れてきて、熱を持っていました。

この日の課題曲は[夕月おけさ]でした…

いつもにも無く大勢の皆さんが講習会に来て下さっていました。

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笑顔で写っておりますこの写真…

実はこの時、足は腫れ上がっておりました。

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金魚の夏帯を締めて… 呑気なもんですね。

何とか冷やしながら…テーピングなどして足袋を履いて…

 

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講習会をやり過ごしました。

その後は七月の講習会恒例の参加者の皆さんとの生ビール大宴会。

 

鴉カァ と夜が明けて…右の足が傷んでベッドから起き上がることも出来ません。

早速休日診療のクリニックへ

 

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まさかの骨折でした。嫌な予感はしていたのですが…

まさかひねっただけで折れるなんて…

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お医者様は、『よくこんな状態で踊りが踊れましたね…驚異的です…』

などと仰り…

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あえなくギブスと相成りました。

単なる、捻挫のひどいのかと思い込んで

タカをくくっていたから講習会出来たんですね~

全治30日から40日と引導を渡され、すっかり意気消沈の胡蝶であります。

 

でもこんな事で落ち込んでいる私では御座いません。その晩から宴会です。

ギブスをはめた足で、自転車に乗り回っておりましたよ。

足を引きずりながらではありましたが、お稽古も休まずにつけさせて頂きました。

そんなこんなで、胡蝶のギブスの夏が始まったので御座います。

 

門弟の倭が、銀座に新たに移築されました観世能楽堂での

[花鏡]という企画の舞台に出演させて頂きました。

花柳琴臣さん、若月亮さんと共演させていただきました

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日本舞踊をはじめ、三味線、お囃子等、日頃触れることの無い日本の芸能に触れて頂く為の企画でした。

 

格式のある観世の能舞台に出演させて頂くと云う、とても貴重な経験をさせて頂きました。

倭にとって、素晴らしい思い出のいちページとなったことでしょう。

応援に駆け付けて下さった皆様、ありがとう御座いました。

 

浅草の胡蝶の夏のお気に入りの逸品を御紹介しましょうね。

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これは、胡蝶の自宅から歩いて1分のところにある[長浦]というお蕎麦屋さんの夏季限定のメニュー。

名物[梅干そうめん]です。

冷たく冷やしたお出汁が本当に美味しいんですよ。

浅草にお越しの際には是非ご賞味下さいませ。

 

 

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これは毎晩通りかかる雷門の夏の夜の風景です。

思えば日頃から浅草寺様のおひざ元で暮らさせて頂いて…

御利益多き、幸せな毎日。

骨折の脚など悔いてはいられません。

 

骨折から1ヶ月後、8月の20日からは高知に行ってきました。

十月の高知弁天座での公演の為のお稽古と打ち合わせです。

美穂川圭輔家元のお宅にも御挨拶に伺って参りました。

 

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高知の慶祥芳之家元も御出演下さいます。

はりまや橋の傍の得月楼さんで、踊りの話に花が咲き

楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

高知空港からほど近い、赤岡の弁天座です

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とても雰囲気のある劇場で、胡蝶の公演は今回で三回目。

 

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劇場正面には、何と 勿体なくも、同じ週に弁天座で公演が行われる

市川海老蔵さんのポスターと並べて、私のポスターも貼ってありました。

どの様な公演になります事か、皆様お楽しみに。

 

打ち合わせの合間には、胡蝶の父の生家である兎田の本家に御挨拶に伺いました。

今年亡くなった父の兄の新盆に伺うことが出来ませんでしたので、お墓にも伺ってきました。

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急に伺ったにもかかわらず、お昼から胡蝶の大好物の琉球の酢の物…

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高知の皿鉢料理独特の大皿の素麺

カツオのタタキ…心づくしの手づくりのお料理でもてなして下さいました。

父の生家を守って下さっている従姉妹夫婦、ご家族の皆さんに心から感謝致します。

立ち寄る事の出来る田舎があると云う事は本当に嬉しいことですね。

心の寄り処、土佐の高知の兎田の心温まるひとときでした。

8月7日 胡蝶をどりらいぶ 浅草

2017年8月 7日

お暑う御座います…

月並みでは御座いますが、この言葉に尽きますね

酷暑ですとか、衰え知らずの台風ですとか…

日本列島は、大変な事になっていますね…

各地の皆様、それぞれに、大事に至らぬように乗り越えて頂きたいと存じます。

 

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早速七月に開催させて頂きました[胡蝶をどりらいぶ]の御報告をさせて頂きます。

今回、地元浅草では四年ぶりの開催となりました…

十年以前は、地元浅草で各月で開催させて頂く程…頻繁にしておりましたらいぶですが… 

らいぶに相応しい劇場の減少…

又多忙前出演の予定などで、昨今開催が遠のいておりました。

今回は、浅草の花やしき裏に新しく[浅草九劇]という

らいぶにとても相応しい劇場が出来上がりましたので早速の開催となりました。

 

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こちらは劇場正面で、蝶、倭、惠のお客様のお出迎えの様子です。

これもらいぶならではの風景です

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これは初日の序幕のいでたちです。

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夏らしく白地の絽に胡蝶蘭の刺繍の訪問着に金魚の帯を合わせましたよ。

これもう舞台ではあまりご披露する事の無い、らいぶならではのコーディネートです。

らいぶは基本的に、二日間三回公演とも演目を全て入れ替えます。

[特殊な企画演目は別ですが]

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狭い会場はお客様の熱気で盛り上がっています。

丁度開催日が、浅草の夏の風物詩 [四万六千日]

通称、ほおずき市と重なって浅草は大変な人出です。

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今回の舞台で初の顔合わせ演目となる 蝶ノ介、倭の[男節]

 

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本来こういった系統の演目は、素足で勤めるのが基本なのですが…

今回の劇場の床が所作板では無く、リノリウムだったために…

アップテンポのこの演目に関しては、とても足元が悪いと云う事で…

足袋を履いての上演となりました。

 

※蝶ノ介さんからの命がけの懇願により致し方なく…[補足情報]

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こちらは、[十日の菊]胡蝶は久々の上演です。

歌舞伎役者の菊之助に影身に沿って尽くした女中のお徳の物語です。

 

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惠リンも、らいぶでのソロ演目 [島田のブンブン] とあって緊張の面持ちです。

やはり、発表会の舞台とは違い、観に来ていらっしゃるお客様の目線の違う舞台ですから…

 

そしてこちらは、昨年の胡蝶舞踊講習会の課題曲 [おわら慕情]を初演させて頂きました。

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宗山流 初め清流会の皆さんはよく舞台で上演して下さっている演目ですが

胡蝶は初めてだったんですよ。

途中に帯揚げの結び目を出しての振り事があるのですが…

後半でその両方を綺麗に帯に納めるのが大変難しいのです。

見ているより段取りの多い踊りです。

 

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扇さんは白地に井桁の裾引きで[肥後の盆唄]

胡蝶は黒紗の着物で[緋牡丹博徒]です

この季節ならではの衣裳と演目が続きます。

 

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今回のライブには、各回にシークレットの特別ゲストが登場します。

二日目の昼の部のゲストは 山谷弘佑君

躍動感溢れる [アジアの海賊] を御披露して下さいました。

相変わらず物凄い人気で、会場を盛り上げて頂きました。

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これは、宗山流では定番の演目となっています[はぐれコキリコ]

実はこの演目、初日の夜の部は、扇さんと

そして二日の昼の部は、要と上演致しました。

同じ衣裳で同じ振り付けでも、それぞれに個性が出て楽しいですね。

 

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昼の部の締めくくりは、立ち役で [すきま風] を初演させて頂きました。

 

そして日曜日の夜の部、三回公演の締めくくり…

何と客席の舞踊関係者が多い事と云ったら…

出演者一同 足がすくみましたよ

胡蝶も日差しに御挨拶で『これはバラエティーで御座いますっ…

素晴らしい踊りが御覧になりたかったら歌舞伎座に行って下さい…

射る様な目で見無いで下さいませ…

くれぐれも寛容の御見物を宜しくお願い致します…』

などと言い訳がましく重ねて申し上げました次第…

 

初日、二日目の夜の部のゲストは 花柳琴臣さんでした

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千秋楽の目玉の一つとして [長良川艶歌] を一度のお稽古で仕上げた…

冷や冷やものの一曲

長良川艶歌 花柳琴臣 宗山流胡蝶.JPG

ほぼ、ぶっつけ即興状態で御披露させて頂きました。

季節感を大切に朝顔や 菖蒲の簪です

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スッキリときた紋付き姿で

舞台の空気は一変します

 

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琴臣さんの創作演目も素晴らしい舞台でした。

 

唐人お吉 銀杏返し 宗山流胡蝶.jpg

そして私の相変わらずの 下田のお吉

 

お吉 格子着物 宗山流胡蝶.JPG

お客様は見飽きてしまったかもしれませんが…

大好きな曲なので上演しました

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今回はちょっと目先を変えて

黒地に染め抜いた鴉の帯を引っ掛けに締めていますよ

 

今回、蝶ちゃんは [夏恋囃子]を久々に上演しました。

龍乃紀菜 宗山流蝶.JPG

本人の持っている華やかで可愛らしい芸風に相応しい演目です。

これも前半を下駄で勤める件が厄介なのですが

さすがになんなくサラリ

とこなしていましたよ。

 

そしてどんなに出演者一同が頑張っても勝つ事のでき無い

真似ることのでき無い

必殺演目 近松門左衛門作 恋飛脚大和往来 ならぬ

[桃川] の久しぶりの御開帳です

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衣裳は梅川 鬘は忠兵衛

一人二役の変態演目です

あなどるなかれ…

何とこの演目、不謹慎にも 国立劇場おきなわ、浅草公会堂はもとより、

地方の大劇場でも上演しちまったという経緯が御座います。

昨年などはわざわざ他流派の記念舞踊会のゲストとして

山形まで招かれて名指しで上演したという迷作中の名作であります。

もうぶっちぎりの、原爆級の演目なので御座います。

 

そして千秋楽の締めくくりは、[大江戸浅草花太郎~深川マンボ]です

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度々上演させて頂く顔見世演目ですが

毎回緊張感に包まれています

 

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そしてフィナーレの御挨拶の模様です

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今回小ぢんまりとした会場での上演でしたが三回公演とも大入り満員を頂戴しまして、

出演者一同本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

初めて御覧頂いたお客様沢山ご来場下さったので…

どの様な感想をお持ちになったのか興味深いです…

是非とも忌憚の無いご意見を伺いたいです。

 

そして今後に沢山の課題を残した舞台ではありましたが

沢山の拍手に支えられて何とか無事勤める事が出来ました。

 

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沖縄、九州、四国など遠方からのお客様も大変多く、

三回公演を全て見て下さった熱心な方も沢山いらっしゃいます。

重ねて感謝申し上げます。

どっぷりを踊り三味のらいぶ ご堪能頂けましたでしょうか。

 

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まだまだ、三回公演分の御覧頂きたい画像は沢山あるのですが、

かいつまんで御披露させて頂きました。

又お気づきの方もいらしゃると存じますが、

毎回胡蝶の舞台を撮影し続けてくれている伝法院正恵が、

浅草が四万六千にという事があり、家業の下駄屋さんの店先を離れることが出来ず、

千秋楽の後半部分しか客席からの画像の撮影が出来なかったのです。

出演の前後に楽屋で撮影したものを中心として記載させて頂きました。

7月28日 梅雨の報告

2017年7月28日

六月…梅雨の時季の御報告を致します。

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6月17日の土曜日の胡蝶舞踊講習会の課題曲は

昭和に活躍された歌手としても、芸者さんとしても有名な

市丸さんの生涯を唄った 相原ひろ子さんの新曲[花一凛] でした。

1コーラスと2コーラスの間に 

市丸さんの有名な人気曲[天竜下れば]が入っていてとてもいい曲ですよ。

6月も皆さん熱心に講習を受けて下さいました

 

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胡蝶の帯は、絽塩瀬に燕です。

 

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ついでにお扇子も燕にしてみました。

 

翌週末の24日 土曜日は千葉県舞踊協会の特別ゲストにお呼びいただきました…

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千葉県もとても舞踊の盛んなところで、

沢山のお流儀の先生方や門弟の皆さんの熱の籠った舞台が繰り広げられました。

 

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黒地に熨斗目、櫻と夏紅葉をあしらった引き着です。

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今回は、初夏らしく帯締めを道明の

レモンライム のイメージの段染めのものを締めてみました

 

胡蝶は30分の持ち時間と云う事で…

3~4曲にトークという構成で心づもりしておりましたが…

御出演の皆様の演目が時間が掛かることになってしまったとの事で…

胡蝶の持ち時間は15分でお願いします…

となりました

わざわざ秋田から観に御越し下さったお客様もいらっしゃったので…

申し訳無いことをいたしました…

早速、六月の講習曲、[花一凛] をご披露させて頂きました…

 

翌日はプライベートの小旅行で京都に…計画性の無いのんびり旅ですので…

錦市場をぶらぶらして…

 

目的はなんと云っても、

胡蝶がこよなく愛する嵐山の吉兆です…

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日本一の名に相応しいしつらえのお座敷です。

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季節がら、茅の輪くぐりの茅の輪を演出したお料理から

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初物の鮎は琵琶湖産です

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八寸は季節感先取りの朝顔棚に盛り込まれた精緻なお料理です

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味はもちろんの事、香りと、目で楽しませることも日本料理の真髄です

 

翌日は滋賀県の大津にある [比良山荘] さんに伺ってまいりました。

一泊二日の息抜きをさせて頂きました…

 

続く

7月24日 台湾、高知から沖縄

2017年7月24日

梅雨も明けまして、いよいよ夏本番ですね。宗山會以降の、六月から御報告をさせて頂きましょうね

 

6月の4日、日曜日には、宗山會の打ち上げを吾妻橋のかに道楽で行いました。

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写真は、二次会のゲートホテルです。

胡蝶は一度自宅に戻り着物を脱いで洋服で参加しています。

 

そして翌日5日からは台湾へ

秋に予定されていた千鶴流さんのイベントが来年の1月に延期になりましたが

今から厳しいお稽古始まっていますよ。

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台北の稽古2017 (61).JPG

 

何と、千鶴流宗家、千鶴美扇こと、宗山流光の愛娘…灯里ちゃんと、

千鶴久扇さんのお孫ちゃんもお稽古始でした…

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本当に可愛らしいでしょ

初舞台が楽しみですよっ!

 

そして今回も連日連夜の精緻なお料理…

台北の稽古2017 (5).JPG

 

下は絶品の、アワビのスープ…

台北の稽古2017 (12).JPG

 

お昼には広い癒しの空間で、自然派の創作料理を頂戴致しました。

台北の稽古2017 (14).JPG

 

こちらは市内から離れた素晴らしいスパ施設…

以前に伺った時もこの形で生けられていたのですが

何とも可愛いまん丸のフラワーアレンジメントでしょ。

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お稽古と打ち合わせをさせて頂きつつ…ゆったりとした時間も過ごさせて頂き、

パワーをチャージして参りました。

又8月に伺います。

 

台湾から帰国して翌日には高知に入りました。

何と今年は、私の父親が他界して十三回忌

母が他界して三十三回忌の年回りです。

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現在の私の母と姉とで、二人の法要を父の生まれ故郷であります

土佐の高知で六月の十日に行いました。

 

父13回忌高知法事 (13).JPG

高知在住の親戚の皆さんにもお集まり頂き…

賑やかな事が好きでした父もさぞ喜んでいる事と思います。

 

そして胡蝶は、昼間の法事を済ませ、

高知空港から夕方の便で福岡経由沖縄に入りました。

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (90).JPG

6月11日 国立劇場おきなわで開催される

フジサンケイ新聞社主催の舞台に出演する為です。

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (77).JPG

東京からは直接一足先に扇さんが、前日のリハーサルから打ち合わせに入っていました。

要は当日の朝の便で沖縄入りしてそのまま楽屋入りです。

 

今回の出演者の皆さんは、沖縄の流派の方を中心に、大阪からと我々東京から参加させて頂きました。

宗山流からのトップバッターは、扇さんの [北の蛍]です。

沖縄国立 北の蛍 扇 (2).JPG

五月の宗山會で初演した演目ですから、落ち着いて踊っていましたよ。

 

国立劇場おきなわは、宗山會での3回を含め今回で5回目の出演ですので、

楽屋などもよく勝手が分かっていて、とても使いやすいですよ。

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (93).JPG

引き続き胡蝶の [肥後の盆唄~演歌桜]です

沖縄国立 肥後の盆唄 宗山流胡蝶 (22).JPG

本来、肥後の盆唄 はもっと夏らしいスッキリとした

縮緬浴衣の様な衣裳で務める事が相応しいのですが…

2曲目の 演歌桜 との続きを考慮してこの衣裳を選択しました。

沖縄国立 肥後の盆唄 宗山流胡蝶 (38).JPG

帯も大胆に、宗山流の籠文字をあしらったものを合わせてみました。

沖縄国立 (35).JPGのサムネール画像

後半の演歌桜では、肩肌を脱ぎますよ。

 

そして休憩を挟んで要の [風の盆恋唄]です

沖縄国立 風の盆恋唄 宗山流要 (40).JPG

この演目は、夏になると上演したくなります。

胡蝶の中でも夏の演目としては最も頻度の高いものです。

 

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (86).JPG

そして、三人で [ 大江戸浅草花太郎~深川マンボ ] を御披露させて頂きました。

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (89).JPG

 

沖縄国立 花太郎 マンボ (9).JPG

 

今回も伝法院正恵も撮影に駆けつけてくれましたよ…

 

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (92).JPG

沖縄名物 オリオンビール で乾杯!

 

 

沖縄フジサンケイ 宗山流胡蝶 (91).JPG

 

諸々御報告も御座いますが…

次号にて暴露させて頂きます。

7月5日 第二十回 宗山會 其の二

2017年7月 5日

   梅雨の台風が日本列島を縦断して行き…

蒸し暑さだけを残してまいりました

皆様、体調を崩されていませんか…

 

引き続き二十回記念の宗山會のご報告をさせて頂きます 

胡蝶は中盤で相原ひろ子さんの新曲、[花一凛] を初演いたしました。

六月の胡蝶舞踊講習会の課題曲として振付させていただいた作品です。

 

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この曲は昭和に活躍された市丸さんの生涯を歌にしたものです。

中に[天竜下れば]が入っていって、

粋な中にきっぱりとしたところのある

市丸さんを忍ばせる構成になっています。

 

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そして門弟のの皆さんの熱演は続きます写真左から、胡要さんの [保名幻想]

長身の特徴を生かした、姿の美しい仕上がりでした。

 

真ん中は宗山流蘭さんの [嵐峡] です。

早間の部分の細かい振りに苦戦した作品でした。

裾引きの衣裳を着けて、本番はしっかりと踊抜きました。

 

そして、宗山流蝶香さんは [千姫] です。

美空ひばりさんのお芝居の劇中歌として発表された曲ですが

大阪城の落城の雰囲気をとても良く表現した一曲です。

 

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相原ひろ子さんの [華の宴] に続いて、

長唄の生演奏による[元禄花見踊]の華やかな演目を御披露したのは

写真右の宗山流巽さんと、

久々の出演となる宗山流錦さんとの息の合ったゴールデンコンビです。

 

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こちらは、今回宗山會に初めて賛助出演して頂きました忠兵衛の藤村流家元 藤村藤之輔先生と、

梅川の香月流家元 香月寿々先生の [恋の大和路]です。

台詞回しも素晴らしく、場内からはため息が漏れていましたよ。

御出演、感謝致します。

 

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龍乃流後継、龍乃嵯紀菜 事、皆様御存知の宗山流蝶今回は、

五瓣の椿 を題材に創作した[くれない椿]に挑戦です。

私が個人的に好きな曲目なので、宗山會では比較的

皆さんが上演してくれています。

 

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裾引きに振袖、振り下げの帯で長い刀を扱う振り付けが見せ場です。

 

そして今回、宗山流翔さんの演目、大和楽の[雪の降る街を]を胡蝶が相手役を勤めさせて頂きました。

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皆さんが良く御存知の[雪の降る町を]の詞章を大和学の素晴らしい演奏で構成した曲から、

胡蝶がイメージを膨らまして創作させて頂きました。

宗山流翔さんは、ドラマ性のある作品に毎回取り組まれています。

昨年の[恋の菅笠]のお夏とは、ガラリと変わった役に今回も挑戦です。

 

世の中を追われた貧しい二人は…雪の巷をさまよい歩き、あの世へと旅立ちます。

 

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昇天した二人の魂は、美しい来世に舞います。

極上の演奏と共に、一生懸命踊らせて頂きました。

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何と、若柳禄寿先生も応援に駆け付けて下さいました。

いや~っ 緊張したなぁ~

 

20回記念宗山會  若柳禄寿.JPG

 

宗山流葵さんは、長唄の名曲 [菖蒲浴衣] を華やかに御披露致しました。

前半は、濃紫のしっとりとした菖蒲の衣裳で…

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途中で衣裳を引き抜いて、粋な白地の衣裳になりました。生演奏での舞台も数を重ね、

本当に安定感のある舞台でした。

毎回、歌謡曲から古典迄、幅広く様々な演目に挑まれています。

久喜の清流会も今から楽しみですね。

 

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どうしてこんな表情が出せるのでしょうね。桃ちゃんの [城] です。

大道具に負けない押し出しのこの貫禄。

圧倒的な存在感です。

 

そして今回、蝶ノ介さんは [風雪流れ旅] に取り組みました。

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時代織物の切り継ぎの衣装です。

笠も年季の入った物をあえて使用していますよ。

最近ゴルフ三昧で、飛び回っているので稽古不足が気になりましたが…

何とかかんとか… やり過ごしていましたよ。

今後に期待… といった処でしょうか。

 

今回も台湾から駆け付けてくれた千鶴流宗家、千鶴美扇事、宗山流光の [雪舞の宿] です。

 

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何と以前より18キロも痩せて…妖艶な舞台を勤めあげました。

モノトーンでまとめたコーディネートです。

 

そして今回、[北の蛍]に挑んだ宗山流扇…森進一の名曲ですね。

しなやかな海老反りなど、肉体を駆使して演じる1曲なのです。

胡蝶、要 と踊って参りましたが、

本当に踊りはそれぞれの個性が出る処が楽しいですね。

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要さんは、新内の [玉菊灯篭] に挑みました。こちらは、一昨年胡蝶が初演させて頂きました。

長身の演者に遊女玉菊は、良く合った演目です。

新内節独特の世界観ですね。

 

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こちらは名古屋から御賛助出演して下さった瑞鳳澄依 二代目家元です。

今回は、長唄の珍しい演目で、[日本武(ヤマトタケル)]を御披露下さいました。

 

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格調高く神話の世界を、流麗な長唄の演奏に乗せて表現されました。

本当に珍しい演目ですので、お客様も興味深々でしたよ。

 

そして今回の企画演目で、勇壮な獅子を御披露して下さったのは花柳琴臣さんです。

広く日本の美しさをアピール出来る演目として、胡蝶の海外公演などのプロデュースをして下さっている

高久さんの企画発案で上演致しました。

 

20回記念宗山會 花柳琴臣 獅子.JPG

 

そして後半では、写真左の、宗山流藍さんの[政調博多節]から[長崎ぶらぶら節]

落ち着きと貫禄のある舞台でした。お客様から、『いつ迄もあんな風に立派に踊れて見事ですね…』

との声を沢山頂きました。

胡蝶も頭が下がります。

 

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写真右は宗山流雅さんの [唐人お吉物語]です。

毎回、歌舞伎や新派を題材としたお芝居ふうの演目を数

多くご披露下さっています。今回は、下田の芸者お吉を熱演されました。

古典舞踊の経験の長い雅さんの、安定感のある舞台でした。

 

 

胡蝶はフィナーレ前に、昨年他界された蝶吉さんの、

最後の舞台の演目となった大和楽の [雪折竹]を追善演目として上演させて頂きました。

 

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黒縮緬地に雪持ちの笹と梅、千両の裾引きです。

帯は黒繻子の如源の丸帯を角出しに締めました。

 

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比翼には江戸茶地の格子を重ねてみました

今回は、腰のしごきに赤縮緬じに麻の葉の染疋田をアクセントにしてみました。

浮世絵の小村雪岱の雰囲気を意識しています…

僭越ながら…

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蝶吉さんを偲びつつ、丁寧に舞わせて頂きました

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そして下の巻は、ガラリと華やかに代わって

五月の季節にふさわしい大和楽の [藤むらさき]を

要、扇、光 の三人で上演致しました。

 

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私のこの曲に対するテーマはずばり、『繪のような…』でしてた

これは踊り全てに言えることでしょうが

特に今回はこれを強調した形の振り付けにしました。

少しは御覧頂いた皆様に伝えることが出来たでしょうか…

演者だけでは無く、振り付けをした私自身も

精進を重ねて参りたいと存じます。

 

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そしてここからは大詰めです。宗山流総出演の 長唄 [俄獅子] から

一気にフィナーレ迄盛り上げて参ります。

 

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大和楽の [江戸まつり] は、宗山流幹部師範の藍、雅、巽 さん三人による

江戸芸車の夏祭りの風情を描いた作品で

宗山流 の最も得意とする世界観です。

 

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暗転幕の中ではフィナーレの総踊りの支度が進んでいます。花道の幕外で

[やくざ若衆祭唄]を御披露して下さったのは

特別出演の千川流二代目家元 千川貴楽さんと

花柳琴臣さんの贅沢な顔合わせです。

 

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午前十時半からと開演で九時間にわたる長期戦…

ようやく千穐樂に漕ぎ着けました

 

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最後の締めは、先代の大和楽の家元、大和久満先生が

浅草の花柳界の為に作曲された[新さわぎ]を、

特別にお許し頂き宗山流で上演させて頂きました。

今回は、本家の大和楽に加え、女流の長唄の皆様とのコラボの演奏で、

箏曲も入り、この上ない素晴らしい演奏になりました事も

重ねて感謝しております。

 

20回宗山會 千穐楽.JPG

 

 

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大和楽の家元、大和櫻笙さんとの千穐楽の一枚です。

今回の第二十回記念 宗山會に御来場賜りました皆様

裏方スタッフの皆様

演奏の皆様

そして、大輪の花を添えて下さいました御賛助出演の皆様

宗山流門弟会一同、心より感謝

さ申し上げます。

遅れ遅れのブログがようやく宗山會の分迄掲載させて頂きました。

 

 

ただいま7月8日の午前1時15分

本日開催の [胡蝶をどりらいぶ] 浅草九劇 二日間公演

これから朝風呂に入って搬入、楽屋入りです。

お蔭様で、二日間三回公演とも札止め御礼となりました。

こちらも重ねて感謝申し上げます。

心よりお待ち申し上げております。

それでは行って参ります。

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6月21日 第二十回 宗山會 其の一

2017年6月21日

五月に開催させて頂きました第二十回記念の宗山會の御報告させて頂きます。

何と今年の宗山會は早朝から爽やかな皐月晴れに恵まれました。80%の確率で

雨になってしまう胡蝶ですから、本当にうれしかったですよ。

 

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五月にちなんで藤の裾模様を揃えて着用しました。

序開きは、二十回記念にちなんで 

[廿歳寿祝賀金襖]  (はたちことほぐいわいのきんぶすま) 五景、

 

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宗山流要翠さんの名披露目口上から開幕です。

舞踊とは違って、口上は独特の雰囲気です。あまり人様の前でセリフを喋った事の無い新名取の宗山流要翠さんも

緊張しつつではありましたが、立派に口上勤められました。

まさに開口一番です。

外題にあるように[金襖]の大道具の前で御祝儀の演目が五段続きます

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相原ひろ子さんの歌声に乗せて[寿松竹梅]をすっかり貫禄の付いた惠が勤めます。

黒地に御主殿模様の振袖引きを着用しています。帯は、矢の字に結んで格調高く…

 

そして、胡蝶、蝶ノ介、要、扇にて [青海波] を…

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朝は、お客様も構えて御覧になっているので、なおさら緊張しますね。

 

そして、猛特訓した蘭さん、凛さんの二人による[牡丹獅子]

お稽古の段階でなかなか二人で息が合わず、本当にどうなることかと思いました。

胡蝶が入院する前の1月からお稽古に入っていたのですよっ…

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今回も二人にとって良い経験になったことと思います。

 

そして五景の締めくくりは、倭の [秀麗の舞い] でした。

 

20回記念宗山會 宗山流倭.JPG

 

裾を引いて薙刀を使っての振りなどは、衣裳と小道具の扱いがとても難しい演目です。

白地に瑞雲と鳳凰を夏の薄物に織り出した [常盤衣] を着用しています。

宗山流では比較的よく上演する演目の一つです。

 

紅梅流から宗山會、清流会でもお馴染みの山谷弘佑君。

20回記念宗山會 山谷弘佑 .JPG

今回は、憧れの赤大名の衣裳を着て [明治一代女] を御披露して下さいました。

今年の四月から社会人としてのスタートです。

お勤めと舞踊の両立で頑張って頂きたいですね。

 

そして、今回初の宗山會への御賛助出演となった、香月寿々也さん。

 

20回記念宗山會  香月寿々也.JPG

黒紋付で [黒田節] を御披露下さいました。

今後とも色々な形で共演したいですね。

 

宗山流の面々も、熱の籠った舞台が続きます。

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写真左から、宗山流凛の [おわら恋情] 

夏の風情をしっとりと表現した1曲です。

中央は、宗山流薫の [二人静] です。

重たい衣裳ですが、立ち座りもスッキリと鮮やかに踊られていました。

年々若返りますね…

驚くべき舞踊パワーですね。

 

写真右は宗山流環の [黒髪] です。相原ひろ子さんの曲に長唄の黒髪をアレンジして加えました。

黒縮緬の羽織を使っての振り事がとても印象的です。

舞踊では珍しい[丸髷]に結っています。

 

そして中盤戦の問題演目[品川心中]は落語を題材とした演目です。

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舞台は、品川のとある岡場所 [ 廓 ]です…

ずっと板頭(いたがしら=売れっ子、筆頭女郎)を張ってきた桃演ずる お染。

寄る年波(?)には勝てず、板頭とは名ばかり。次第に客足も減り、

目前に迫る紋日(華やかに着飾って見栄を張る日)に必要な金を用立ててくれそうなパトロンもない。

勝気な女だけに、恥をかくくらいならいっそ死んでしまおうと決心したが… 

一人より二人の方が、心中と浮名が立ち死に花が咲く…

適当な道連れはいないかと見回すと…目に止まったのが貸本屋の金蔵…

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心中の相手に選ばれたとも知らずにノコノコと廓にやってくる貸し本屋の金造は、

立花志十郎さんが特別出演で演じて下さいました。

相変わらず最高出来たよ。

 

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要、扇の遊女の殴り合いも…

それはリアルで迫力がありましたよ。

 

リアルと云えば、終始うどんを食べまくっている遊女樽山 の惠リンが印象的です。

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いよいよ無理心中を持ちかけるお染

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とうとう二人は川に身を投げるのでした。

廓は大騒ぎにになります。

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ところが、一人死にきれずに川から浮かび上がってしまうお染ちゃっかりと自分だけ生き残ります。

そして、今後も面白おかしく生きて行こうと心に誓うお染

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哀れな姿となった金造が運ばれてきます。

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戸板運びにおつき合い下さいました香月寿々也君

蝶ノ介との初のお笑い参加に困惑気味でした。

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こんな宗山會に1次日も早く馴染んで下さいね。

いつもの事ですから。

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胡蝶は一枚、綺麗っぽいのを撮っておきました。

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何と引き続き特別出演の演目が…長唄の[供奴]を御披露して下さいました花柳琴臣さん

品川心中に続いてでは、余りにも踊りにくかった事と存じます。

 

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キレの良い足拍子で圧倒的な一幕でした。

 

次回に続く

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