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胡蝶をどり日記

2月12日 舞踊講習会[大川くずし]

2011年2月13日

雪が心配された講習会でしたが、何とかお天気も見方して下さり傘いらず。

今年初の胡蝶の舞踊講習会は御蔭さまで満員御礼!今日の課題曲は相原ひろ子さんの[大川くずし]です。

講習大川くずし.JPG

端歌の[奴さん]が入っている、粋な楽曲です。[大川]とは現在の[隅田川]の事です。江戸時代はこの大川に[永代橋]をはじめ、[駒形橋][厩橋][言問橋][あづま橋]等名高い橋が架けられ、その橋を取り巻く[新橋][柳橋][深川]という花柳界がひしめいていました。この大川に沿って、東京湾から飛んでくる[カモメ]を[都鳥(みやこどり)]と呼びました。ですから隅田川沿いに見るカモメのみを[都鳥]と呼んだんです。粋でしょ。そんな大川風景を題材にした芸者の振りに仕上げた作品でした。

今日の胡蝶の着物は白地に唐獅子の裾模様です。

白地唐獅子.JPG

帯は雪の季節らしく[雪持ち笹]の染め袋帯を〆めました。

[雪持ち]とは笹や梅、椿や柳、松等、冬の花鳥風月に振り積む雪の様子を描いた画題です。

胡蝶はこの[雪持ち]が大好きで、裾引きの衣裳にも沢山染めています!

雪持ち.JPG

講習会終了後は、杉並大清流会で上演される[花桜]の五人群舞のお稽古。皆さん息を合わせて振りと立ち位置の確認をしました。来月の講習会の後のお稽古で仕上げとなりま~すっ。本番をお楽しみに!

五月の宗山會の長唄演目[風流船揃え]のお稽古を終えた蝶吉さんと、炭火焼[蔵]へ。

 的矢牡蠣.JPG

大好物の[的矢牡蠣]は、浅草では限られたお店でしか食べられません!

極太のタラバの脚とヒレのお肉を備長炭で。御馳走様でした。 

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