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胡蝶をどり日記

2012年2月の日記

2月29日 4年に一度の閏年

2012年2月29日

今日は4年に一度の閏年(うるうどし)ですね。それも東京では近年稀な本格的雪の…

うるう年は太陽暦では1年が366日ある年の2月29 日のある年の事ですが、何となく落ち着かない感じですね。東京スカイツリーも今日で本格的完成だそうです。[公開までにはまだ3カ月ありますが…]

と云う訳で、午前中から来月の清流会、杉並会の会場打ち合わせに西荻勤労福祉会館へ出掛けました。杉並会の実行委員、西荻舞浩さんと照明等の打ち合わせ。

昨年は震災直後と云う事もあり中止となった杉並会だけに、今年こそは無事に開催させて頂ければと願っています。

打ち合わせ終了後は荻窪の蕎麦の老舗、[本むら庵]へ!

 荻窪 雪の本むら庵.JPG

雪景色の中庭を眺めつつ、昼ビール乾杯![舞浩さんはノンアルコールビールにて]

 きんぴら.JPG

細く繊細な[きんぴら牛蒡]も歯ごたえ抜群。

 本むら庵のよもぎ切り.JPG

美しい翡翠色の[よもぎ切り]は香りも喉越しも爽やか!

 本むら庵 せいろ.JPG

[せいろ蕎麦]は老舗、[本むら庵]さんの基本。繋ぎを少なく打ってあるので、蕎麦の[コシ]より歯ごたえと香りを重視した蕎麦造りです。

その後、来年の参考に高円寺の会場も下見して来ました。

雪の杉並を後にして浅草へ帰還。部屋で三味線のお稽古でした! 

2月26日 初演の[雪舞い]

2012年2月26日

昨日は川越での潜入取材、昼夜二回公演でした。

昼のお芝居は森の石松を題材とした演目。胡蝶は茶屋の娘…!お笑いのチョイ役で登場![写真はこっそり最後に掲載します]

この[お亀]ちゃん役。石松に振られてしまいます…。

急いで化粧を直して、初演の[雪舞い]の支度。

雪舞い 宗山流胡蝶.JPG

綸子の白無垢に洗い髪にしてみました。宗山流では沢山の方が踊っているのですが、胡蝶は初めて踊らせて頂きました。

もう一曲は石川さゆりさんの[埋み火(うずみび)]と[命くれない]を紫の雪あられの裾引きで。

 埋み火 宗山流胡蝶 夜会巻き.JPG

この衣裳も5年ぶりに袖を通しました。雪の柄のものは二月位までに着ないと…

白塩瀬 お太鼓 宗山流胡蝶.JPG

夜会巻きにお太鼓が胡蝶の定番スタイルです。これが一番落ち着くんですよ。

夜の部のお芝居は[命の舞い扇]という芸道物。胡蝶は茶屋女のお蔦という座長のお相手役。

 宗山流胡蝶 茶屋女お蔦.JPG

劇団颯の颯馬一気座長[左]と、里見京一郎さん[右]です。

劇団颯 宗山流胡蝶.JPG

この里見京一郎さんは以前宗山流でお稽古していたんですよ。お芝居も[明治一代女]を胡蝶のお梅で巳之吉を勤めて頂いた事もありますし、蝶々夫人のピンカートンも御一緒しましたね!

すみだ川 芸者 宗山流胡蝶.JPG 夜の舞踊は芸者姿で[すみだ川]を…。昔ながらのオーソドックスな曲も良いですね!

 宗山流胡蝶 すみだ川.JPG

ちなみに『あぁ、そうだったわねぇ…』の台詞は胡蝶が云いますよ!

そして細い縞の衣裳は初の着用です。地味なので、別織りの黒地博多献上の丸帯でアクセントをつけてみましたよ。演目は、ちあきなおみさんの歌唱音源で[ネオン川]を久々に踊ってみました。

ネオン川 銀杏返し 宗山流胡蝶.JPG 終演後、弟座長の颯馬まさきさんとの一枚。こちらの劇団さんとは10年近くのお付き合いとなります!

まさき座長.JPG

座長のお話しによると、昨年の大震災当日… 舞台の壁が全て崩落。楽屋の衣裳、鬘箱全てが壁と共に外に放り出されたそうです。そして健康ランドだった事から、入浴中の方々が裸のまま外へ続々と… 凄まじい経験をされた事をお聞きして、ビックリ!

 最後にお約束の、茶屋のお亀ちゃんの艶姿をどうぞ!

女中.JPG

2月23日 大入りの劇団花吹雪

2012年2月24日

昨日の演劇クラフの潜入取材、[胡蝶乱入日記]は人気劇団の[劇団花吹雪]でした。

芝居は[雪の情話]なる、境遇の違った世界を生きる兄弟の物語。

胡蝶の役と申しますと、御殿医師の女房役。

劇団花吹雪 宗山流胡蝶 雪の情話.JPG

とっても固い役処です。半襟、帯締め[丸ぐけ]、抱え帯に至るまで、[白羽二重]と云う、色気とは無縁の衣裳コーディネイトで、[御殿医師の女房]の役創りです。

丸髷 雪の情話 宗山流胡蝶 劇団花吹雪.JPG

人妻の髪型は[丸髷]です。舞踊ではあまり登場しない髪型ですが、昔の女性は憧れの髪型だったそうですよ。新妻は特に[大丸髷(おおまるまげ)]といって、ふっくらとした髷を結っていました。年相応に小さくしてのも丸髷の特徴です。

 劇団花吹雪 桜春之丞 宗山流胡蝶.JPG

山の内陽正という御殿医は桜春之丞座長。さすが殿様の脈を取る程の[御殿医]、金襴緞子でピッカピカ!

[馬鹿殿]じゃありませんぞ!コラコラ!

劇団花吹雪 宗山流胡蝶 桜京之介.JPG

兄とは対照的なやくざになってしまった弟、三島の千太郎を演じる、三代目桜京之介さん。

幕切れ間際の、兄弟の再びの別れの場面です。

超満員の御客様、大変な大盛り上がりでした。

劇団花吹雪 桜京之介 宗山流胡蝶.JPG 舞踊の出番前に桜京之介さんの女形姿での一枚。階段上から扇さんが撮影。

京之介さん、この可愛らしい笑顔でお客様を釘付けにしていましたよ!美しいです。

それにしても胡蝶、白く塗り過ぎ! しっ、白っ!

劇団花吹雪の宝物 宗山流胡蝶.JPG

上手袖でお手伝いをしている若手の皆さんと!

そして胡蝶は遊女の姿で[ある女の唄]を踊りました。

美空ひばり ある女の唄 宗山流胡蝶.JPG

これは[世話遊女]と云う形です。衣裳の[胴抜き]は全て時代縮緬で誂えましたよ。胡蝶にしては派手な色合いです。[世話遊女]とは、豪華絢爛な[伊達城傾、花魁]と呼ばれる格の高い遊女に対して、云わば庶民的な[安女郎]という格付けの遊女の役を指します。帯は[前挟み]という世話遊女特有の結び方です。すぐ解けそうな風情が遊女らしさを出しています。胡蝶は博多献上の丸帯を芯を入れずにやや細めに仕立てたものを特別に誂えました。

 遊女 掛け流し 宗山流胡蝶.JPG

髪型は潰し島田に友禅の布を[掛け流し]という形に掛けます。これが、簡単に見えてなかなか良い形に掛けるのは難しいんです。

垢抜け過ぎては駄目。でも野暮ったくてはもっと駄目なんだナー、これがっ!

絞り半襟 宗山流胡蝶.JPG

簪(かんざし)も左右非対象に2本、1本に飾ることによって、花魁との格差や風情ょをより際立たせます。よく櫛(くし)を差している世話遊女を見かけますが、やはり差さない方が梅川等、[安女郎]の哀れが出るので本格。

半襟は江戸紫の絞りの麻の葉に、紫繻子の掛け襟。荒く飛ばして縫ってある[ぐしびっけ]というこれも世話遊女特有の風俗ですね。

久々に世話遊女の衣裳で踊らせて頂きましたよ!

女郎の胡蝶からインタビューなんかされて、劇団の皆さん引きつってましたよ!

 竹の染め帯 宗山流胡蝶衣裳.JPG

そして今日の新曲[湯けむり情話]のコーディネイトです。

いかにも胡蝶好み。昨年秋に染めた[よろけ子持ち縞]の引き着に、竹の帯を合わせました。

宗山流胡蝶 石川さゆり 湯けむり情話.JPG

踊りはじめは半纏を着ています。この様な色合いを[世話な色]と云います。江戸の地味かっこ良さの取り合わせです。

宗山流胡蝶 半纏後姿.JPG 髪型は勿論、[銀杏返し]です。銀杏返しは本当に役柄の幅が広いんです。芸者の普段の髪型から、娘、女中、夜鷹に至るまで結っていたんです。それだけに、髷の根の位置や、ちょつとした形がその役柄によっての[結い分け]が床山の腕次第。胡蝶の踊りとは裏腹に、いつもながら木下師の見事な形。感謝してます。

宗山流胡蝶 湯けむり情話 石川さゆり唄.JPG

半纏を肩から滑り落として後半です。

劇団の皆さんの現代的な選曲の合間に、胡蝶の[演歌演目]の曲が流れると、劇場の空気も変わってしまって申し訳なく思う程… 世代の違いを痛感させられます…

 石川さゆり 湯けむり情話 宗山流胡蝶.JPG

幕切れは半纏を抱きしめて、恋心を表現して… トットと退場。

ラストは劇団花吹雪さんの勇壮な群舞で終演。

凄い大入りで、送り出しも30分掛かりでした。

 劇団花吹雪  宗山流胡蝶 送り出し.JPG

皆様、熱つぅ~い御声援、有難う御座いました。

 

明日は、川越の湯遊ランドにて潜入取材!

[劇団颯(はやて)]さんです。明日も舞踊、昼夜新作出しますよ!

お芝居は[命の舞い扇]という感動物です。夜は女中の役でやらかしますよ!

untitled.bmp

  

2月22日 [劇団花吹雪]さん

2012年2月22日

明日は、演劇クラフの潜入取材。十条の篠原演芸場。

向かうは[劇団花吹雪]さん対[胡蝶]となります!

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芝居は今夜の夜の部終了後に初めての稽古。どんなお芝居なのか想像もつきませんから、衣裳も鬘も今夜の稽古後に決めて支度します。

北の蛍の 宗山流胡蝶.JPG明日の 舞踊は、何か新作を一曲御披露しようかな…の予定… 予定は未定…、未定は…、明日は明日の風が吹きます!

是非応援にいらっしゃって下さいね!

蝶ノ介 店番.JPG

これは一昨日、[リサイクル着物龍巳・胡蝶]にて、店番をするチャマ[蝶ノ介]!従業員の方が風邪をひいたため、急遽店先に!最近はめっきりお店に出ないチャマ。久々の古着屋店主、なかなか板に付いてます。実はチャマの着ている木綿の切り継ぎの半纏、胡蝶作です! いかにも、古着屋の番頭風ですね! 

いょっ、チャマ旦那!   !!!っっつつつっ

 

2月18日 エアコンいらず!

2012年2月19日

昨日の胡蝶舞踊講習会の課題曲は相原ひろ子さんの新曲[さのさ舟]でした。寒う~い日にもかかわらず、驚くほどの参加者の皆さん。今回は初参加の方もとても多く、改めて舞踊ブームなんだな…と感じました。

 大入り講習会.JPG

宗山流の稽古場も狭いとは云えない寸法はあるのですが…、22名を超える参加者の方が踊るとなると結構な混雑具合で熱気溢れる講習はエアコン[暖房]いらず!

今回の[さのさ舟]は、意外と難しかったようで… 胡蝶としてはシンプルに振り付けたつもりだったんですが…

 講習風景 2月18日.JPG

2コーラスの最後の決りは、身体をきっぱり切り返して、懐手(ふところで)、引き足の形は[粋]な風情が重要ポイント。等々ついつい、細かい身体を使わなくては、表現が伝わりにくい… 結構厄介な作品になってる…と云うチャマ[蝶ノ介]情報。トホホ… 次回は久々に立ち役演目を講習する予定です。

 講座風景.JPG

引き続き、[胡蝶の舞踊講座]です。先月から始めた講座ですが、胡蝶としては、内容も難しく楽しい話の授業では無いので、熱心な方3、4人でもじっくり継続してゆこう… と思っていたくらいなんです。

 舞踊講座で.JPG

ところが… 皆さんとっても熱心。講習会だけでお帰りになる方もあれば、講座だけを受けにいらっしゃる方もおられましたよ。とってもとっても中身の濃い~ぃっ、舞踊講座でした。

さのさ舟 講習会.JPG

あまり激しく踊り続けたので、胸脇がグスグスに着崩れてしまっています!白地に墨絵の高麗犬[唐獅子]の訪問着…無意味に派手ですね。胡蝶さん、何を考えているんだか!

 如源黒繻子 龍の刺繍 宗山流.JPG

帯は如源の黒繻子に[竹谷町刺繍]という技法で刺繍された龍の丸帯。胡蝶の如源コレクションの中でも屈指の名品です。たまには締めてあげないと…箪笥の肥やし状態ですから…。

来月の講習会、舞踊講座は舞台等多忙のため、御休みです。次回は4月14日土曜日です。

 

今回の[胡蝶舞踊講座]のテーマは下記のとおりでした。

 胡蝶舞踊基礎講座  其 の 二

今回の課題 [ 新舞踊の誕生 ]

一、前回のおさらい

一、[新舞踊の位置]

一、新舞踊の[新]とは

一、歌謡(演歌)舞踊の流行

一、舞踊の[尺度]を持つ

今回の技術テーマ [ 登 場 ] 

2月16日 海外公演の橋渡し

2012年2月17日

今日は、横浜のみなと未来で行われている、[芸術見本市]に出席。

小雪のちらつく港町、馬車道の会場は世界各国からエンターテーメントを手掛けるプロデュサーが集まります。昨年からヨーロッパ公演で御一緒している高久プロデューサーと初日のレセプションに出席。

今後の海外公演の橋渡しとなる重要なイベントです。

芸術見本市.JPG

各企画ごとにブースを設けて、情報交換します。

早速今日は北京の劇場オーナーと名刺交換。熱いラブコールで良い感触!

見本市.JPG

今後も世界に向けて、[和]の世界を発信して参ります!

夜は、扇さんと金太楼鮨にて[雪見酒]でした。

  

2月13日 グルメ旅行じゃないぞ!

2012年2月14日

以前にもお伝えしたように、叔母の鏡川沿いのマンションは本当に快適。

鷹匠からの高知城.JPG

曇り空の市内を見渡すと、高知の山々に霧が掛かって、高知城が浮かび上がった景色は繪の様です。神秘的な景色に身も心も癒されます。

昼食は高知を代表する島田シェフのいらっしゃる、レストラン[ボヌール]にて!

高知 ボヌール ランチ.JPG 高知の野菜とトマトに拘ったサラダ仕立ての前菜は、見た目も口触りも気持ちの良い爽やかさ!

島田シェフも顔を出して下さり、おもてなし頂きました。

ボヌール 山北みかんのソース.JPG

高知の[山北みかん]のソースを掛けた鳥料理。ヒレ肉。そして魚料理とふんだんな野菜とのバランスの良さが、島田シェフならではの本当に優しくて繊細な、素晴らしいメニュー。

昼食とはいいながら、贅沢な特製ランチは、是非是非ご賞味あれ! [今度ご一緒しましょうね!]

昼食後は、[胡蝶華舞台]の会場となる、高知県立美術館ホールへ、入場券を預けに伺いました。

その後一晩がかりで、指定席の振り分け! 深夜までの作業も、東京と違い雑事が無い分だけ集中出来ました。

一晩明けて今日は、高知の応援者の方々との打ち合わせ。ふじ和会さんとも色々な打ち合わせに伺いました。

高知の宗山流教室[蝶清会]は、昨年をもって宗山流、ならびに胡蝶が手を引く形で終了。[もちろん地元では皆さん以前と変わらず活動していらっしゃいますよ!宗山流の振り付け、指導ではなくなっただけです。皆様、相変わらず応援して差し上げて下さいね!]のため…、ですから、またまた頑張って高知公演の成功の為に張り切っていま~す!

夕食は、ふじ和会さんと打ち合わせ、懇親会を兼ねて、高知の料亭割烹[濱長]さんにて!

高知割烹濱長.JPG

叔母のマンションから鏡川沿いを歩いて15分で到着。

ワイワイ、ガヤガヤ乾杯!

 濱長の塩タタキ.JPGのサムネール画像

高知の名物料理、かつをのタタキを塩タタキで頂戴いたしました!薬味に埋もれた厚切りの鰹の切り身が、表面の焼き具合といい、香り抜群の絶品!

 濱長 かつを.JPG

抱えの芸妓[かつを]ちゃん、良い呑みっぷりです!

濱長 宗山流胡蝶 かつを 桜.JPG

お休みにもかかわらず、胡蝶の素顔を見に急いで着替えて駆け付けてくれた舞妓の[さくら]ちゃん。普段は白塗りの艶姿なんですよ! ンまったく何をやりに来てるんだか、胡蝶さん…!

濱長のかつをちゃん.JPG

舞台では[かつを]姐さんの踊りが披露されて大変な盛り上がり。祇園、江戸花街とは一味違った、[土佐の高知の花柳界]の風情を色濃く留めた濱長さんに、胡蝶感動させられましたよ!

濱長 しばてん 宗山流.JPG

何と、胡蝶もふじ和会会主、美和先生も高知名物 [しばてん踊り] に加わってハメをはずして御座興!

もう誰にも止められません!

四月の[胡蝶華舞台]の打ち上げ懇親会は、こちらに決めました! 東京の出演者、スタッフも絶対楽しんでくれるでしょう! [と、勝手に決める胡蝶でありました…]

そして高知、濱長での夜は更けて云ったのでありました…。ちなみに宴会の我々一連は胡蝶を含めて全員女性!やはり女は強し! よく遊びますね!

決して、これは[胡蝶グルメ旅] ではありません。れっきとした[胡蝶華舞台]打ち合わせです。

胡蝶行く処に美食あり… 胡蝶行かぬ処に旨いもの無し…  

2月12日 立春のしつらえ

2012年2月14日

京都の冬の朝。余所のホテルに宿泊していた要、下駄娘と清水寺の三年坂下で待ち合わせ!

胡蝶とチャマ、翔さんと合流しての清水寺詣で(もうで)。もうでる… とは古語で [参拝する] 事を指します。

 清水寺の胡蝶.JPG

冬の寒さにも拘らず、本当に沢山の御参詣者。

清水の舞台で翔さんとの一枚! 絶景です。

清水の舞台にて.JPG 天然木の建造物としてはあまりにも壮大な清水寺。切り立った山肌に柱を建て回して建造された素晴らしい景色は国宝に相応しい日本の景色ですね。

 清水寺の舞台の下から.JPG

見上げてもこの迫力!時代を超えて、古(いにしえ)の宮大工の匠の技が忍ばれて、心から感動しますね!

よく思い切って物事に挑む事を、[清水の舞台から飛び降りる気で…] と云いますが、こりゃあ思い切りがいりますよね! 足も竦む高さの国宝、清水寺の[舞台] です。

芸は人の心に焼き付けるもの。建造物は時代を超えても感動を伝え続ける力があるんですね。

 犬の散歩禁止.JPG

境内の [犬の散歩禁止] には恐れ入りました…! 笑いました…! 泣きました…!

さすが、清水様ともなると… 犬の散歩も許してはもらえぬのですね…。

可笑しいやら、気の毒やら… 感動しきりの5人。

お昼は京都、五条烏丸の名店[桜田] にて。

 桜田暖簾.JPG

胡蝶は15年振りに伺いました。

床の間は立春の設え(しつらえ)

 立春床間飾.JPG

見事な柳を生け込んで、殊更に春の訪れを演出。

何が[春の訪れ]かと申しますると…

芽吹き柳.JPG

柳の枝から新芽が… これを[芽吹き柳]と呼んで、立春の季語とも称されます。

桜田塗盆.JPG

美しすぎる懐石料理の世界。

二月の初午に合わせて、梅の塗りの懐石盆に絵馬を敷いたしつらえのお料理。

 桜田立春大吉.JPG

[立春大吉]の吉兆文言を朱印た奉書の熨斗紙を掛けた[八寸]の粋さ。

蟹づくし.JPG

春の香りを満載の心づくしには頭が下がります…  

がっ、何と…、胡蝶は一足早く高知へ行かねば…

本来3時間は掛かる桜田さんのお料理。胡蝶の飛行機の時間の為に…、超高速のお懐石。

エライ、スンマヘン…、勿体ノウオスケド、堪忍ドスェ…、

胡蝶、4人さんをおいて一足先に高速バス、伊丹空港へ…

チャマ、翔さん、要、下駄娘はその後、お食事を堪能して新幹線で東京へ…、帰ったと、思います…。

胡蝶は夕方6時半には高知龍馬空港着! やや曇りがちの高知です。

宵の晩酌は叔母夫妻と!

 虎八.JPG

高知市内の[虎八]なる烏賊の活き造りが名物のお店で乾杯。

虎八の烏賊.JPG 高知は本当に日本酒王国! 

明日からは4月末の[胡蝶華舞台・高知特別公演]の支度、打ち合わせです。

カロリー [コレステロール] を蓄えて頑張ります!

 

  

2月11日 『愛してる』コール

2012年2月13日

大阪、伊丹空港から高速バスで京都へ。

寒さの中にも、陽射しに温かみを感じる、立春過ぎの鴨川を渡ると南座。

床山の木下師は、京都が地元ですから里帰り方々前日に京都入り。胡蝶より一足先に楽屋入りして下さっていました。そして要は今回仕事ではなく、連休の為プライベートで京都に来てくれて、お手伝い。

そして辻屋の下駄娘正恵も前日入り。大阪から京都に入り南座へ!

チャマ[蝶ノ介]と翔さんも新幹線で午後に京都入り、合流です。

 京都南座客席.jpg

三階席まで立錐の余地もない大入りの南座。

と、そこへ関西出張の名目で訪れたコッシー! 一杯機嫌で乱入! まるで浅草の楽屋状態。

出演前に時代縮緬の色留袖で拵えた[御高祖頭巾]を装着して花道の鳥屋(とや)にて。

御高祖頭巾 宗山流胡蝶.JPG

花道の揚げ幕越しに、客席のどよめきが聞こえてきて、ワクワクしますよっ!

船宿 花道.JPG 南座らしい桟敷の紅い欄干が印象的です。

関西の舞踊協会の出演者の方々はほとんど花道を使われないのにビックリ。

船宿南座 二階席から.JPG

関西らしく、今回の半襟は江戸御所解の小袖崩しの刺繍の半襟を掛けてみました。髪型も上げ鬢の浮世絵風にして[関西版]の船宿にしつらえました。

東京と違い、いつもの狂言方 [舞台で演技に合わせて析を打つ技術者] がいないので、[析の音] も全て扇さんが音源編集したものを使用。

気持ちよく花道退場… (析)チョン、チョン、チョン… … 

関西の御見物からは胡蝶の舞台、どの様に映ったのでしょうか…? 胡蝶の芸風は関西の方には受け入れられにくいものだと感じています。 胡蝶…まったく [江戸] の身体運びですから。

船宿 南座 .JPG 挙句には [胡蝶海老反り] ですもの…。唖然としてらしたでしょうね!

そもそも[胡蝶は何故反るのか…][反ってしまうのか…]と云う事を、学術的観点から検証して頂いたところ、[伊勢海老の祟り(たたり)]という見解と[のけ反り体質]という有識者の意見が有力でした。御御報告まで。

そしていよいよ最後の演目、胡蝶提案の[ひばりメドレー・東西家元競演]です!

 宗山流胡蝶 南座楽屋.JPG

[しのぶ]の衣装です。胡蝶はこの黒地縮緬の井桁の小紋が大好きです。厳密に申しますと、井桁の大きさでその役柄が決まります。井桁は大きくなれば、[粋]に[伝法]になり、細かくなれば[しっとり]と[控え目]な役に向きます。あまり縦横が揃い過ぎて井桁が詰まってくると[茶摘み娘]の様になって、ともすれば[野暮]な役の表現になってしまいます。井桁はとても慎重に染めないと役柄を表現する妨げにもなってしまう難しさがあります。

[可愛らしさ]と[粋]を合わせ持つ井桁が良いですね!

宗山流胡蝶 関西風お太鼓.JPG

お太鼓は[結び文にこぼれ梅]の塩瀬の丸帯です。

実は関西の着付けさんにお願いした為、締め方が[関西手]という、江戸の締め方とは反対から帯を巻くんです。何とも不思議な感覚。お太鼓の仕上がりも何処となく[はんなり]して… 流石関西。濃~いですね!

 瑞鳳二代目家元 真っ赤な太陽.JPG

メドレー幕開きは[真っ赤な太陽]、瑞鳳澄依二代目家元から! 赤の創作衣装で情熱的に、艶やかに!幕開きに相応しく衝撃的なインパクトが大成功!

 山門大扇家元.JPG

山門大扇家元は[車屋さん]です。急遽、胡蝶の[御高祖頭巾]をお貸し致しました!

宝樹流家元.JPG 宝樹流家元は素踊りで[みだれ髪]をしっとりと熱演! まさかの[女形]に衝撃的感動!

 若泉徳栄家元.JPG

関東の横綱、若泉徳栄先生は[芸道一筋]で貫録の舞台。凄すぎる押し出し! 鋭い流し眼! ノックアウトです。

桐彩華家元.JPG

取は、関西の横綱、天羽翔瑞先生の[花と竜]は背中の入れ墨を牡丹の扇で表現!素敵です!

ひばりメドレー花撒き.JPG

そして出演者全員での手拭花撒きは[お祭りマンボ]に乗せて華やかに!

8時近くの終演にもかかわらず、物凄い盛り上がりの御客様。

こうして創作新舞踊協会、第12回[名流顔見世公演]は大反響の内に無事千秋楽。

終演後は祇園の[ゑり萬]さんの向かい側の京野菜を使用した仏蘭西料理、[マエカワ]にて乾杯!

 祇園マエカワ.JPG

蝶ノ介チョイスのこのお店。繊細なお料理の隠れた名店です。

祇園マエカワ蟹のカクテル.JPGマエカワの肴料理.JPG

蟹のカクテル仕立て。白身のサラダ仕立て、美しい一品です。

この後、舞踊協会会長、石田氏と合流。宇宙人と化した[大虎石ゴン]に成ってしまっている上々機嫌の石田ドラゴン。もう誰も手を付けられません! 『胡蝶!愛してるよ!』『蝶ノ介!愛してるよ!』『要、本当に愛しとる!』『翔!愛しとる!』一晩中の『愛してる』コールは祇園から八坂神社界隈に響き渡っておりましたとさ。

合掌!〔合唱〕 

2月10日 東西家元競演の企み

2012年2月10日

明日は京都、南座にて、[全国新舞踊顔見世公演]です。

 京都南座.jpg

南座は鴨川沿いに佇む、京都を代表する風格のある劇場です。年末の顔見世大歌舞伎が有名ですね!

胡蝶の明日の演目は、[船宿]です。

黒地秋草引き着.JPG 黒縮緬地に秋草の裾引きです。先日の凱旋公演の[竹田の子守唄]でも着用しましたが、元々この衣裳は五年程前に[船宿]の為に染めた衣裳なんですよ! 

染間道丸帯.JPG

毎回色々なコーディネイトで着用しますが、今回は染めの[間道縞]の丸帯を合わせます。又、登場時に被っている[御高祖頭巾]は時代縮緬の色留袖で拵えたものです。明日の着用写真で御紹介しましょうね!

そして、顔見世公演のラストでは東西の家元の出演による、美空ひばりメドレー[華競雲雀囀(はなきそうひばりのさえずり)]が上演されます! 実はこの企画、何を隠そう胡蝶の発案なんですよ。 これまであまり交流の無かった関東、関西、中部圏の家元の競演が京都南座の舞台で実現します!

黒地井桁に結び文の染丸帯 宗山流胡蝶.JPG 胡蝶はひばりさんの[しのぶ]を踊ります。黒地井桁の小紋の裾引きに、[こぼれ梅に結び文]の塩瀬の丸帯を合わせてみました。お太鼓にしようか、角出しにしようか… 悩みます!

紅地の綸出し 宗山流胡蝶.JPG

裾よけ[襦袢]は今、これもちょつと迷ってま~す! そんな細かい事… とお笑いでしょうが、胡蝶にとっては大変な問題なので御座います。

今晩一晩、お酒と相談しつつ決めたいと存じまする。

仕掛け人と致しましてはこの企画、どの様な事になるやら… 期待と不安で… 呑まずには居られません!

ひばりメドレー[華競雲雀囀(はなきそうひばりのさえずり)] のプログラムはこんな感じです。

①真っ赤な太陽、瑞鳳澄依二代目家元②ひばりの佐渡情話、瑞穂安扇会主③しのぶ、宗山流胡蝶!④博多夜船、南條公豊家元⑤人生一路、紅梅豊主会主⑥車屋さん、山門大扇家元、⑦おんな道、若柳青会主⑧みだれ髪、宝樹正山家元⑨ひとりぼっち、京扇寿々若家元⑩剣ひとすじ、轟扇龍家元⑪芸道一代、若泉徳栄家元,⑫花と龍、桐彩華(天羽祥瑞)家元。そしてフィナーレは[お祭りマンボ]て手拭い花撒きで千穐樂となります。

お楽しみに! 

間と、明日の南座の指定席、自由席とも札止め、満員御礼で御座います。感謝。 

2月6日 熱気の[凱旋公演]

2012年2月 7日

亀有リリオホール[凱旋公演]の胡蝶の楽屋。

化粧前.JPG

胡蝶の[化粧前(けしょうまえ)]です。楽屋の鏡台を化粧前と云うんですよ!

着付けをする姿見の前を[鏡前(かがみまえ)]と云って、その楽屋使用者しか本来は立つ事を許されない、神聖な立ち位置なのですが、現在はそんな小ウルサイ事云っていたらお弟子さんはみんな居なくなりますね!

胡蝶が子供の頃は、おっ師匠さんの[鏡前(かがみまえ)]で、ふと自分の髪形を映して繕ったりしてたら、物凄く叱られたのを思い出します。

最近はこの様に椅子に座るタイプの楽屋が増えましたね。胡蝶は畳で、御座布団に座る楽屋が本当は大好き。落ち着くんですよ。国立劇場や明治座、今週末出演する京都の南座の楽屋が、昔ながらの畳の楽屋です!

 凱旋公演開演前.JPG

昨年、ヨーロッパから帰国して、成田空港で解散して以来の[和リーグ]のメンバーとの再会!

三カ月のブランクを感じさせない親近感です。

 開演口上 蝶ノ介.JPG

まずはチャマ[蝶ノ介]の口上から。かっこ良く始めたのは良いのですが、後半台詞が怪しくなり、『御慶び頂けましたら、お引き立て奉りますル~ゥ~』なんて…意味不明の口上を朗々と語り上げてしまっちまった訳さっ! トホホ…!

 凱旋公演 雪の山中 宗山流胡蝶.JPG

意味不明の口上を聞いてしまった動揺を押し殺し、気を取り直して幕開けは[雪の山中]を御披露。実は、ヨーロッパ公演では、地唄舞の[雪]を上演したのですが、日本の御客様には胡蝶の[雪]は結構多くの方に御覧に入れている事もあり、今回は少しテンションの高い雪の山中に演目を差し替えさせて頂きました。

雪の山中舞台面.JPG

見事な舞台の背景は歌舞伎座仕様の特別なものを飾って頂きました!

[本来、凱旋公演は海外で上演したままの状態を御覧頂く事に意味があるのです!]

御挨拶 宗山流胡蝶.JPG 皆さんの演奏の合間に御挨拶です。雰囲気上、いつもみたいにあまり毒舌、お馬鹿噺は出来ませんでした…!

竹田の子守唄 宗山流胡蝶 凱旋公演.JPG

楽屋にはカメラマンが待機。その撮影風景を横から撮らせて頂きました!

篠笛と筝曲のコラボーレーション[竹田の子守唄]の扮装です。

 竹田の子守唄 宗山流胡蝶 楽屋.JPG

どんな仕上がりになるか… 不安。カメラが高性能で肌のキメまで映し込むから怖いったらないですよ!

これは黒地に秋草の友禅の縮緬の裾引きです。帯が微妙な[薄茶]という地味な色目の塩瀬の丸帯を合わせています。

 お疲れ胡蝶.JPG

さあこれから出番!と云う時に桃チャンに撮られてしまった、リラックス胡蝶。目の奥が[生ビール]を目指しています。きっと…

ラストは、日本の(東日本大震災)再生と復興を願って[きざし]という楽曲でコラボレーション。温かい拍手に包まれて、凱旋公演の千秋楽を飾らせて頂きました。

 凱旋公演 きざし舞台面.JPG

凱旋公演 千秋楽.JPG

終演後の打ち上げは、胡蝶も以前から大変お世話になっている[かつま]さんと云うお店で!宗山流門弟会の宗山流巽さんが、今回の会場の地元と云う事もあって本当にお力をお貸し頂きました!

山田路子 かつま打ち上げ.JPGのサムネール画像

かつまさんの名物、[巨大海老フライ]を前に、篠笛の山田路子ちゃんもビックリ!

その後、胡蝶は太鼓のヨーソロさんと主催者の高久氏と朝の4時近くまで呑み明かしましたとさ。

めでたしめでたし! 

2月5日 風の様な速さ

2012年2月 6日

第41回の花和流舞踊会が板橋文化会館で行われました。

切れるような寒さもいくらか和らいで、浅草の稽古場では出発前の[イヨマンテ]早朝稽古!

 イヨマンテ 花和.JPG

三演目、再々演の[北斗の星~イヨマンテの夜]は、少々タイトな舞台の寸法で、間に合い過ぎてもてあまし気味の仕上がり。このハードな演目、最終の上演は、四月の高知県立美術館ホールでの[胡蝶華舞台]に向けて温めます。

 花和会 イヨマンテ出番前.JPG

今日はいつもの女形の白塗りからの[直し化粧]の顔ではなく、最初から立ち役用に化粧したので、いつもよりゴツイ、強い顔に仕上がってますね!アイヌと云うより[山賊]みたい…!

花和昇扇.JPG

会主の花和流家元、昇扇家元との一枚!

後半の千秋楽前では[狭霧の宿]と今月の講習課題曲となる[さのさ舟]を踊らせて頂きました。

 さのさ舟 宗山流胡蝶.JPG

衣裳は[切り継ぎ]の小紋引きを久々に着てみましたよ。

地味ですがなかなか存在感のある衣裳。江戸趣味の色目で抑えた中に自己主張を見せる不思議な着物です。

 宗山流胡蝶 さのさ舟.JPG

帯は、黒地塩瀬の[中筋]の丸帯を角出し結び。実はこの衣裳、帯合わせがとても難しい着物。ごちゃごちゅしている柄の着物には、なるべくスッキリリ! とした帯でキッパリと合わせないと、野暮ったくなります。

宗山流胡蝶 角出し.JPG

先日の雪で、転ばれて左手首を折ってしまわれた巴流家元、巴舞翔先生。気合で今日の舞台に乗られました!

宗山流胡蝶 巴舞翔.JPG

片手で[酔歌]を何気ない風情。流石でした。

何と言っても41回という歴史ある舞踊会。何事も素晴らしい段取りにたじたじの賛助家元連中!

あまりにも鮮やかな進行で、5時前には千秋楽。風の様な速さで行われた打ち上げも、瞬時の出来事にてお開き。退去。 7時には浅草到着。明日の亀有リリオホール[凱旋公演]に備えます! 

2月2日 祇園、ゑり萬の綸出し

2012年2月 2日

立春前の切れるような寒さの毎日。衣裳部では先日の和楽の会の衣裳の手入れ、片付けが終わるや否や、週末の[花和会]と[凱旋公演]の衣裳の支度で連日大騒ぎ。

 宗山流胡蝶 雪の山中衣裳 ゑり萬襦袢.JPG

こちらは、亀有リリオホールでの[雪の山中]の衣裳です。

白縮緬地に雪持ち笹の友禅の衣裳は3年程前に誂えてからのお気に入りです。その時の気分によって襦袢の色や素材は変えます。今回は[薄鴇](淡いピンクの事)の綸子の玉絞り。これは胡蝶が日頃からこよなく愛する京都祇園の老舗[ゑり萬]の[綸出し(りんだし)]という襦袢。菊唐草の地紋に血のような紅で梅を絞り飛ばせたものです。色気と可愛さのバランスが絶妙。胡蝶は特別な[役物=〔決り事のある役〕]以外はほとんどこの[ゑり萬]の[綸出し]の襦袢を着用しています。

 宗山流胡蝶 江戸文字橘右之吉 染丸帯.JPG

帯は宗山流の三文字を江戸の角文字として、橘右之吉さんに書いて頂いた物から染型を起こして染めたものです。塩瀬の丸帯の風合いが胡蝶は大好きです。今回は葡萄紫色に染めた帯を合わせてみました。

夕方から蝶ノ介と翔さんの[華の宴]の別稽古。やっと後半の邦楽部分まで完成。もう一息です…

稽古終了後、国際通りの鉄板焼き[一頭や]へ。

 伊勢海老鉄板.JPG

伊勢海老は特製のレモンソースで!

鉄板鮑.JPG

巨大鮑は、見かけより柔らかで、あっさりとレモン塩が良いですよ!

 鉄板ヒレ肉.JPG

最近珍しく[お肉]… 200gの松阪フィレ。美しいサシが食欲をそそりますね。

一頭や鉄板.JPG

胡蝶は比較的よく火を通すのが好きです。赤みがほぼ消えかかったくらいで頂戴します。食通に云わせると本当は[野暮]らしいですよ…。

あっという間に十一時。人気もまばらな浅草の町の冷え込みを楽しみながら帰宅。 

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