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胡蝶をどり日記

9月15日 推薦名流舞踊大会、下浚い

2012年9月15日

これは来週末の[推薦名流舞踊大会]の[かしく道成寺]で締めさせて頂く帯です。

 塩瀬墨文字丸帯.JPG

白地の塩瀬地に墨文字で[いろは仮名]を描いた丸帯です。

先週仕上がって来たばかりです。

胡蝶の大好きな帯ですが、白地の塩瀬の帯はすぐに色がやけてしまったり、ちょっとした汚れが目立つため、今回で4代目を染めました。

桜と帯.JPG 着物に合わせるとこんな感じです。

この衣裳に引き抜きのこの黒地の衣裳を被せて登場します。

 染井吉野黒地引き着 宗山流 胡蝶.JPG

そしていよいよ下浚いでした。

初演の緊張感に引きつり気味の胡蝶です。

 推薦下浚い かしく.JPG

家元、大和久満先生はじめ、大和楽の看板奏者の皆さんの演奏があまりにも美しい音色。

この[かしく道成寺]という曲は、この上なく華やかな所と、しっとりとした部分のメリハリが素晴らしい曲なんです。

推薦下浚い 柳.JPG

 帯は[柳結び]に締めています。

推薦下浚い 桜裾引き.JPG

黒地の衣裳を引き抜きますと、いよいよ例の[銀鼠ぼかしの染井吉野]の衣裳が現れますよ。

何ともほんのり、そしてスッキリとした…目の覚めるような色調の変化を楽しんで頂けますよ。

 推薦下浚い (77).JPG

胡蝶が素顔で色黒ですから、あまり着映えがしませんね!

白塗りの本番をお楽しみに…。

推薦下浚い 幕切れ.JPG 獅子舞の廓の若い衆との振り事があって、幕切れとなります。

獅子舞は千川流二代目家元、千川貴楽さんが出演して下さいますよ。

千川貴楽さんとは、歌舞伎俳優養成所からの27年来の親友です。

 天紅の縮緬手拭い.JPG

これは、小道具に使用する[天紅に文字散し]の鬼縮緬で誂えた手描きの手拭です。

色っぽい小道具でしょ!

 推薦下浚い 夕暮れの国立.JPG

下浚いを終えて、夕暮れの国立劇場を後にします。

美しい正面ロビーです。

帰りは、下浚いで御一緒した貴山観史朗家元と千川貴楽さん、チャマと夕食。

又しても舞踊談義花盛り。

あと1週間、[かしく道成寺]… 踊り込ませて頂きます。 

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コメント(2)

う~む! もうたまらない・・私が踊る訳でもないのに~緊張と訳の分からない興奮が私の胸を締め付けます  お着物も帯も手ぬぐいまで新調? 気合い入ってますネ  千川先生の獅子舞も楽しみ・・・どんなに息の合った舞台になる事でしょうか~     楽しみ楽しみ・・・あと8日! 

大和楽のお家元は ロサンゼルスにも お見えになって
現地のひとに 指導されたことがあります。
( こちらでの引き受け人は 松豊さん、民謡のお師匠さん )

帯に書かれている墨文字、着物の色、柄。。。。。まあ
お品のいいこと、いいこと。 もう ほれぼれします。

先生、you tube,you tube.


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