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胡蝶をどり日記

2014年3月の日記

3月31日 第28回清流会、杉並

2014年3月31日

三月二十九日に開催いたしました、大江戸顔見世名流撰、第28回清流会杉並大会のご報告をいたしましょうね!

会場は西荻勤労福祉会館、杉並では五回目の開催となります。

心配されていたお天気も、心地の良い桜日和に恵まれ、絶好の舞踊会日和となりました。

緑会さん.JPG

今年の幕開きを勤めてくださる緑会の皆さんです。

今回は、例年にも増して六十一曲のご参加を頂戴して華やかな演目が並びました。

寿会.JPG

巴流の皆さん.JPG

 

出番前の皆さん、緊張の中にも楽しそうな笑顔がキラキラしていますね。
地元の踊りの会もお忙しい中、今年もこうして駆けつけて下さいました。

金澤恵美 杉並清流会.JPG

恵りんは[隅田川慕情]を再演です。
化粧に少々時間がかかり、何曲か出番を遅くらせて頂きました。
失敗を繰り返して一人前になりますね…

 

私も前半戦では、季節がら[かしく道成寺]踊らせて頂きました。

かしく 開幕前 芸者 金屏風.JPG

又、かしく…と思われる方も沢山おいでだと思いますが、胡蝶は好きな曲はしつこく踊らせて頂きます…

かしく 宗山流胡蝶.JPG

舞台袖からの撮影なので、上手の袖からの照明が眩しい写真ですね。

山谷君.JPG

舞台袖で出番を待っている、山谷君、遊さん、おけさ会の皆さんです。
今年の八月で二十歳になる山谷君、今回は、[暗夜航路]をご披露してくれました。

       江戸の四季 杉田浩子.JPG

杉並会の実行委員長、西荻舞浩事、杉田さんは今年は、[江戸の四季]に挑戦。
縞に裾模様の衣裳が本当によく似合っていました。

心舞連 杉並清流会.JPG

そして今回、三年ぶりに出演して下さった、阿波踊りの心舞連の皆さんです。
実はこのメンバーに杉並会実行委員長、杉田さんの息子さん夫婦がいらっしゃるんですヨ。
華やかに会場を盛り上げて頂きました。

毎回色々な趣向の演目に挑戦なさって、踊りの幅を広げられています。
春ノ桜流家元 元禄.JPG
こちらは出番待ちの春ノ桜流家元、春ノ桜流光祥先生の立役の姿です。


杉並清流会のトリを勤めて頂いたのは、巴流家元、巴舞翔先生…

巴舞翔 杉並清流会.JPG
二人並んで洋髪です…

各御社中、門弟の皆様が大勢出演して頂き感謝しております。

113.JPG

現在浅草のお店の[今昔きもの胡蝶]の改装工事のため、なにかと忙しく…
遅れて楽屋入りしてきたチャマも急いで紋付に着替えました。

今回着用させて頂いたこの黒地の染井吉野の衣裳…
今回新調致しました。

開幕直前 杉並.JPG
かしく道成寺で引き抜きの被せに着用していたものは肩に柄がないので今回は、うわまえの肩にも桜の枝ぶりを友禅して頂きました。

西荻 胡蝶.JPG

[胡蝶演歌舞踊の世界] 開幕前に緞帳の中でのワンショットです。

宗山流胡蝶 染井吉野.JPG

胡蝶は本当に久々に[おはん]を踊らせて頂きました。

 

157.JPG

[艶姿恋絵巻] は要、扇、遊、恵リンの四人で華やかに…

162.JPG

 

161.JPG

さすがは、要さん 扇さん貫禄の艶やかさです

そして桃さん
今回も、[一本釣り]で大暴れです

一本釣 桃チャン.JPGそして、縞の着物に洗い髪で[木曽路の女]をこれ又久しぶりに上演致しました。

468.JPG

縞の衣裳は、その縞の幅によって役柄や人物の性格が反映されます。
それだけに、演目によって縞の着こなしには気を使います。
この役の、この女性ならきっとこんな縞を選んで着るんだろうな…
そんなふうに想像力を膨らまして選んでいます。

203.JPG

そして、チャマは[狼]を紋付で…
少々風邪気味という事もあって、楽屋ではぐったりしていましたが…
本番はなんとか誤魔化して踊っていましたヨ…


山谷君.JPG演歌舞踊の世界にも出演してくれた山谷君、[東京お祭り音頭]で老若男女を取り分けてくれました。
熱狂的な山谷君ファンの皆様の熱狂的な拍手で一層盛り上げて頂きました。

江差恋唄 宗山流扇.JPG

扇さんは、[江差恋唄]をご披露。
先日の営業の舞台のために新振り付けした曲をご覧頂きましたヨ。

これは、[袖枕] と云う形です。
うたた寝をしたり、夢を見たり…という件の振り付けに見られる形です。


要さんは、[女の港]を再演です。

宗山流要 女の港 (2).JPG右手で裾引きの褄を取り、巻き上げた袂を胸に抱き込んで見返る形…
この形もさりげない形ですが、難しい形です。
宗山流独特の女心を表現する振り付けです。
踊る度に新しい発見があるので、回を重ねて踊ることを皆様にもお勧め致します…

 

そして今回の立ち役は、[北の漁場]です。

北の漁場 宗山流胡蝶 立役.JPG
杉並会では、あまり激しい立ち役をご覧頂いた事がなかったので、今回は思い切って挑戦致しました。
こじんまりとした舞台なので、前方に六法で踏み出して行く件が、勢いがつき過ぎて、客席に飛び出してしまいそうでした。

ラスト 杉並.JPG

終始、通路までいっぱいのお客様に見守られて素晴らしい清流会となりました。


ご出演の皆様方、今年も本当にありがとう御座いました。
 

お手伝いに来て下さった皆様にも心から感謝を致します。
お一人お一人の協力の御陰で、滞りなく気持ちよく千秋楽を迎えることが出来ました。


ほっと一息、お花見気分でお過ごし下さいね…

3月24日 那覇の集中稽古

2014年3月24日

いよいよ隅田川の桜の開花も目の前です。

先週は、沖縄教室のお稽古にて行って参りました。

弥生の那覇 ラグラ庭.JPG

宿泊は、宜野湾のラグラガーデンホテルです。

弥生の那覇 景色.JPG

今回の沖縄は、想像以上に肌寒く十七、八度でした。

沖縄ならではの青い空を見ていると、本当にリフレッシュしますね。

 

見て下さい、この泡盛

弥生の那覇 特製泡盛.JPG

沖縄はプロ野球の冬のキャンプ地でもあり、オリジナルキャラクターの可愛らしい泡盛の瓶が並びます。

 

沖縄での稽古は[湯の街エレジー][木曾路の女][人生道][さざんかの宿]等々みっちりと三日間を稽古しましたヨ…

弥生の那覇 蝶江会.JPG

今回は、舞台化粧のこ稽古もさせて頂きました。

現在、沖縄教室は七人前後と、コンパクトではありますが、中身の濃いお稽古をさせて頂いております。
現在は、五月に行われる新聞社主催の舞踊大会に初めて宗山流として参加させて頂くための演目を中心に熱心なお稽古が続いています。

弥生の那覇 ラグラ.JPG

少しでも沖縄の地で宗山流が根付いてくれればと念じています。

ホテルの部屋から見た宜野湾の夜景です。

弥生の那覇 一人赤.JPG

最上階のラウンジで、深夜の一人赤ワインです。

 

東京に舞い戻った胡蝶は、月末に控えた杉並清流会の[胡蝶演歌舞踊の世界]の演目構成に集中しています。
門弟の皆さんは五月の宗山會の演目のお稽古に必死になっています。

二十二日の胡蝶の舞踊講習会は、新派の演目から[鶴八鶴二郎]でした。
川口松太郎先生の原作のこの演目は、新内の名コンビの心の綾を表現した演目です。

弥生の講習会 鶴八.JPG
今回も大勢の皆様が参加して下さいました。
四、五月は、宗山會のお稽古が立て続いているため、講習会はお休みです。

弥生の講習会 結城紬 弁慶格子 宗山流胡蝶.JPG

結城結に弁慶格子の昼夜帯です。

弥生の講習会 お太鼓 弁慶格子.JPG

この帯は、実際に歌舞伎で使用している[勧進帳]の弁慶の着物の生地で仕立てたものです。

大胆な格子は[弁慶格子]という格子です。

相変わらず如源の繻子裏のお太鼓です。
胡蝶の大好きな一本です。

弥生の講習会 杉田浩子.JPG

講習会終了後は、西荻舞浩さんが、杉並清流会の演目、[江戸の四季]の仕上げを…

一週間後の本番を控え、真剣モードの舞浩さんです…
今回の杉並会も、御陰さまで、六十一曲が揃いました。

杉並会としては、五回目の開催となるため、気合いが入ります。。

もちろん、[胡蝶演歌舞踊の世界]もパワフルに勤めさせて頂きます。

夜は、十八年来の知り合い、東京芸術大学舞踊科の博士課程を学んでいる

西国領君嘉ちゃんのリサイタルを拝見に行きました。
演目は、長唄の[島の千歳]と清元の演目[落人]でした。

弥生の講習会 西国領君嘉 宗山流胡蝶.JPG会場でワハハ本舗の佐藤さんとお会いしたので、一緒に拝見しました。
佐藤さんは、六月の三越劇場でも又共演させて頂きます。


三連休の最後となった昨日の日曜日…
胡蝶がこよなく愛する浅草雷門前の並木通りに面するお蕎麦の老舗[並木藪]に…
行列.JPG

いつもの事とは言いながら…この行列です。
覚悟を決めて三十分間、藪の御蕎麦を求めて並びました。

藪暖簾.JPG皆さんも、浅草へお越しの際は是非、並木の藪に行ってみて下さいね。
午後からは杉並会の衣裳の仕込みでした。

3月15日 半年振りの土佐の高知

2014年3月15日

一進一退を繰り返し、ようやく春の訪れを感じる今日この頃ですね…

台湾から帰国後、宗山流では月末に控えた清流会、杉並会の準備を始め、

五月に行われる、恒例の宗山會のお稽古に追われています。

 

そんな忙し合間をぬって、七ヶ月ぶりに、十日の月曜日から土佐の高知に伺って参りました。

高知稽古 羽田富士.JPG

どうですか、十日の朝の羽田空港から見えた富士山のこの絶景…
東京からでもこんなに大きな富士山が見える景色があるんですね、

今回の高知行きは、七月に行われる[胡蝶華舞台・高知特別公演]の打ち合わせと、毎回お世話になっている、土佐ふじ和会さんとの打ち合わせ、お稽古です。

会場の高知県立美術館ホールにも打ち合わせに行って参りました。

高知稽古打ち合わせ 美術館ホール.JPG


四方から光りを取り込んだ、水に囲まれた素晴らしい劇場です。
こちらの会場では、自主公演としては四度目、ゲスト出演を含めますと、6回目の出演となる劇場です。
七月の公演がとても楽しみになってきました…

高知稽古打ち合わせ たたき.JPG

ふじ和流家元さんと門弟の方、須崎の叔母と高知市内で夕食をしました。
新鮮で厚切りの鰹のたたき…
いぶり立てが出て来ました
高知稽古打ち合わせ 伊勢海老.JPG
そして、大好物の伊勢海老のお造りです。
七月の高知特別公演の事について、ゆっくりと打ち合わせをさせて頂きました。

翌日は高知から須崎に移動…
真っ青な高知の海の見える、小高い山の斜面のレストランで叔母と昼食…
高知稽古打ち合わせ 須崎の海.JPG
運転する叔母をよそ目に、胡蝶はお昼から赤ワインです。

もっとも叔母は、飲んでいなくても、常にほろ酔いのような人ですから…

高知稽古打ち合わせ 絶品.JPG
この海と景色を前にしては、お水というわけにはいきません…

高知稽古打ち合わせ 絶景.JPG

久々に太陽光線をたっぷりと浴びて、
高知の海を眺めながら、のんびりとしたひと時を過ごさせて頂きました。

夜は、須崎の[隠れ家]さんで、昨年の須崎公演を支えて下さった有志の皆様方と、前回のお礼を兼ねての懇親会でした。


高知稽古打ち合わせ 隠れ家.JPG皆様が口々に、須崎の大ホールであれだけの観客が集まり、大成功するとは誰も思っていなかった…
本当に素晴らしい舞台でした…
と皆さん口々に、公演当日の盛り上がりを振り返り、喜んで下さいました。
本当に嬉しい事に、一度だけの打ち上げ花火で終わってはなんの意味もない…

という事で、来年又、高知公演に引き続き、須崎公演の開催を約束して下さいました。

いつも舞台で私に花束を持ってきてくれる、隠れ家の僕です。

高知稽古打ち合わせ 可愛い.JPG
この日は弟さんも一緒でした。
お二人から可愛い花束を頂戴いたしました。
須崎の皆様の心の籠った、春の夜の宴会でした。
皆さん、来年の須崎公演…楽しみに待っていて下さいね。

翌日は高知に戻って、宗山流高知支部の野村さんの稽古場でお稽古。
今年の高知公演に向けて、頑張って下さっていますヨ。

そして空港近くの三宝山のふもとにある父の墓参りに行って参りました。

予定日ビッシリの二泊三日の土佐の高知の旅でした。

浅草では連日の稽古、杉並会の準備に追われます。

3月2日 台北千鶴會30周年公演

2014年3月 8日

 

三月の二日に開催されました、台北千鶴流30周年公演、特別演目[胡蝶演歌舞踊の世界]を御報告しましょうね。

そもそも台北千鶴流さんとのお付き合いは18年以上になります。

現宗家、千鶴美扇[宗山流師範 宗山流光] のお母様[初代宗家] は今から30年以上前に台湾の地に初めて新舞踊を広められた方です。

日本で行われた舞踊大会で御両親と共に来日していた美扇さんと初めて会ったのが18年前です。

その時の御縁を期に、宗山流との交流が始まり、宗山流創流披露の公演にも出演して頂きました。

そして先代の御意向で、二代目としての修業をするべく、宗山流でに内弟子として修行の為に来日。

本格的に修行を重ねました。

体調を崩されたお父様の看病をするお母様を手伝う為に一旦台湾に戻りましたが、間もなくお母様が先に急逝。

若い美扇さんが、二代目宗家を継承されました。

その後お父様も亡くなり、結婚、出産を経て現在に至ります。

その全ての折節に胡蝶は立ち会わせて頂いて参りました。

胡蝶もこの18年で50回以上の台北渡航を重ねています。

それだけに今回の30周年公演は、胡蝶としても思い入れの深い公演となりました。

胡蝶は先月の25日から台湾入り。

床山さんは10日前から台湾入りして鬘の結い込みに取り掛かりました。

千鶴會30周年 (3).JPG

鬘50枚という台北では考えられない規模の本格的な仕込みが始まりました。

山中後編 (4).JPG

連日のリハーサルも熱が入ります。

入場券も三階席まで完売状態…

 

公演前日には宗山流出演者、衣裳、大道具、着付けスタッフ、顔師さん…

そして歌手の相原ひろ子さんも台湾入りしました。

千鶴流30周年公演 城市舞台.JPG

会場はオペラ等を上演する、城市舞䑓です。

開場時から続々とお客様がご入場なさいました。

当日は三時開演…

場内に扇さんの日本語のアナウスが流れ、いよいよ開演の時を迎えました…

千鶴會30周年 (11).JPG

華やかな芸者の総踊りから開幕して豪華演目が続きます!

千鶴流30周年公演 (262).JPG

今回参加させて頂いた恵リンも[隅田川慕情]を踊らせて頂きました。
初めて海外の舞台で踊らせて頂いき、素晴らしい思い出になりましたね。

随分白塗りも上達しましたね…

千鶴流30周年公演 (487).JPG

1部の後半では、美扇宗家の鷺娘がメインの演目です。

白無垢姿に綿帽子の立ち姿です
これは、開幕前に要が撮った、幻想的な一枚

千鶴流30周年公演 鷺引き抜き.JPG

 

千鶴流30周年公演 鷺娘.JPG
とても美しい鷺娘に、場内からは惜しみない拍手が送られました。

後半の特別演目、胡蝶演歌舞踊の世界、幕開きは…

千鶴會30周年 深川マンボ 宗山流要.JPG

光を中心に宗山流の名物演目[深川マンボ]を要、扇の三人で勤めました。

初演とは思えない息の合った三人の共演でした。

千鶴會30周年 宗山流胡蝶 桜の裾引き着物.JPG
胡蝶は、台北でも大人気の美空ひばりさんのオリジナルメドレーを上演させて頂きました。

千鶴會30周年 (46).JPG

これは楽屋でのスチール撮影です。
舞台はもちろん、楽屋スタッフも日本の職人さんが取り囲んでいるため、とても台湾での舞台とは思えないような風景でした。

 

そして…
今回もお客様の度肝を抜いたのは、もちろんこの方…
舞台奥の大黒幕を割って華やかに登場したのは…

千鶴流30周年公演 降臨.JPG
何と、モモちゃん演じる…
ひばり 降臨です…
[川の流れのように]を熱唱しつつ客席サービスです。

千鶴流30周年公演 桃.JPG
台湾では、特別な許可を取らない限り演者が客席に降りてパフォーマンスするなどという事はあり得ないとのこと。
今回も、特別な許可を申請しての上演となりました。

千鶴流30周年公演 蝶ノ介.JPG

蝶ノ介さんは、相原ひろ子さんの歌声に乗せて[助六模様]をご披露。

千鶴會30周年 宗山流胡蝶.JPGのサムネール画像

後半の胡蝶の立ち役演目は、[城]

千鶴会 宗山流胡蝶.JPG
白紋付に仕立て下しの紺の無地仙台を着用しています。

ラストは、美扇宗家の[童神]
先代宗家への思い、今日までの道程をご来場のお客様に語り、
母の温かさを思いを込めて踊りました。

千鶴流30周年公演 童神.JPG

そして、二歳になる朱里ちゃんとの共演。
初舞台の可愛い姿に場内を喝采の嵐
フィナーレ.JPG
フィナーレは出演者全員で華やかに[花桜]で締めくくりました。

そして出演者全員でロビーでの送り出しです。
千鶴流30周年公演 ロビー二人.JPG[関東春雨傘]の支度の宗山流扇さんと、[望郷じょんから]の衣裳のモモちゃん

千鶴流30周年公演 久美.JPG

千鶴久扇、文扇 親子で五人男の扮装で…

千鶴流30周年公演 要.JPG

こちらは要の[大川くずし]の芸者姿。

千鶴流30周年公演 (397).JPG

とにかくロビーは大変な盛り上がりです。

お客様との交流、写真撮影が続きます…

千鶴會30周年 相原ひろ子 宗山流胡蝶.JPG千鶴流三十周年記念公演、大盛況の中に幕を下ろすことが出来ました。
三階席までいっぱいのお客様、四時間にわたるご声援ありがとう御座いました。
 

翌日からは、連日の打ち上げパーティーです。
千鶴流30周年公演 打ち上げ2.JPG
出演者の皆様も、心地よい疲れに穏やかな笑顔ですね。
日本からのスタッフも大仕事を終えて安堵の表情です。
千鶴流30周年公演 打ち上げ1.JPG
これだけの大舞台を企画なさった千鶴流の皆さんのご苦労はそれはそれは大変なものだった事と思います。
本当にお疲れ様でした。

千鶴會30周年 (132).JPG

最終日には台北市内を離れて山深い隠れ家のお料理屋さんへ

千鶴流30周年公演 (456).JPGもちろん日本から下駄娘正恵も駆けつけてくれていますヨ。

 

追伸… 今回、後見をさせて頂いた演目の引き抜きでありえないような大変なミスを犯してしまいました。

折角の晴れの舞台を台無しにしてしまった事を、大変悔やんでおります。
舞台は魔物ですね。
人間は失敗をしないと、自分が何者なのかがわかりません。

失敗をして初めて、自分がどれだけの人間だか気づくのです。
幾ら謝っても済まされる事では御座いませんが、この失敗を教訓として、
また一から勉強させて頂きます。
本当にご迷惑をお掛けして申しわけ御座いませんでした。


千鶴流30周年公演 萬華.JPG

呆然と萬華の街…

台北10日間の滞在でした。

 

千鶴流30周年公演 夜店.JPG
 

 

 

 

3月6日 [雪の山中]の後篇

2014年3月 6日

台北に行っておりまして、久し振りのブログで申し訳御座いません…

山中後編 (2).JPG

二月の胡蝶舞踊講習会は[雪の山中]の後篇の様子を御報告しておきましょうね!

本條秀太郎先生の名曲、俚奏楽の演目ですが…

山中後編 (3).JPG

歌謡曲とは少々勝手が違いますので…

皆さん何時にも増して真剣に取り組んで下さいました。

P1080553.JPG

この[雪の山中]の特徴は、曲調が前半、中盤、後半と著しく変わるところです。

しっとりとした前半から、テンポの良い山中節の軽妙な演奏。

山中後編 (1).JPG

そして幕切れはゆつたりと夕暮れの山中の景色を醸し出します。

傘と手拭いの扱いも大変ですが、下駄の件も厄介ですね…

是非皆さん、挑戦してみて下さいませ。

如源昼夜帯 瀧桜 宗山流胡蝶.JPG

この日の帯は、時代縮緬の御所解き模様 [瀧桜] の如源裏の昼夜帯です!

 

五月の宗山會のチラシを一足早く御覧頂きましょうね…

こちらは台北滞在中に胡蝶がデザインしました!

16回宗山會印刷物 (1).jpg

 

16回宗山會印刷物 (3).jpg

引き続き台北千鶴會30周年公演の様子をお知らせ申しますので少々お待ち下さいませ!

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