HOME > 胡蝶をどり日記 > 2014年8月アーカイブ

胡蝶をどり日記

2014年8月の日記

8月27日 台北楊貴妃体験日記

2014年8月27日

スリランカの時差ボケもさして無く…

何と、お盆は久喜清流会の仕込みやら、国立の四季の花の振り付けやら…

アルコール補充やらであっと言う間に過ぎ去りました… 

 

感動の舞台…ウォーホース…拝見して参りました… 

ウォーホース (2).jpg

人間と馬との情愛を綴った感動のステージでした。殊に精密に作成されて、技巧を凝らした馬の生き生きとした演技…

ウォーホース (1).jpg

息を呑みました…そして…帰りに

酒を飲みました…

 

そんなこんなでお盆は過ごし…

台北の千鶴流さんの夏季舞踊講習会をさせていただきに台湾へ…

やはり暑さも浅草の夏とは迫力が違いますヨ‼  蒸し暑さに格の違いを感じさせられました…

034.JPG

毎回思うのですが…台北の千鶴流さんの皆さんは本当にお稽古熱心… 

日本人顔負け…と申しますより、すっかり大敗です‼

感情の入れ方がとても巧みなのです… 

日本人は形から入る方が多いのですが…

千鶴流の皆さんは感情から発する振り事が身に着いて居るんですね‼

039.JPG

更なる進化が楽しみですね!

 

勿論、大好きな巨大フカヒレです‼ 

胡蝶先生…台北には美味しい物はフカヒレだけですか?

…と美扇さんに毎回聞かれる程大好きです‼

もはやアンモナイトのような巨大フカヒレは芸術の域に突入です…

フカヒレ巨大.JPG

そして胡蝶の顔より大きいサイズのカラスミ…

極上の物…頂戴いたしました…

カラスミ顔より.JPG

コレステロールが恐ろしくて…  何万カロリー有るんでしょうね…

胡蝶のマンションにカラスミ食べに来て下さいませ!

朱里笑顔.JPG

こんなにかわいらしく成長した美扇さんの愛娘、朱里ちゃんです。

もちろん日本舞踊も踊りますよっ!

 

そして今回、サプライズで挑戦させて頂いたのが…

長年憧れていた、京劇の楊貴妃の扮装です。

台湾在住の京劇の先生に、取材を兼ねた楊貴妃の出来るまでを体験させて頂きました。

 

歌舞伎や日本舞踊の扮装と全く違う部分が鬘です。

京劇の場合は、出来上がった鬘を装着するのではなく、天然の木の樹液で梳きあげた人毛をその都度頭に張り重ねて行き、各パーツに分かれた髪の毛を次々と重ねて行くのです。

IMG_7328.JPG

なんとこの下ごしらえは、支度を始める二時間も前から始められています。

貴妃 支度.JPG

お化粧も目元を濃いピンクでぼかし上げていきます。

 

化粧する事一時間半…

そして出来上がったのがこの姿です。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (5).JPG

白塗りの女形とはひと味違った京劇の独特な姿ですね。

長く下がった黒髪は、絹糸を撚り合わせて作ったサラサラの質感の美しいものでした。

歌舞伎の鬘でお姫様の型に下がっている[糸じけ]と云われるものと同じですね。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (2).JPG

京劇の拵えの中にも歌舞伎同様の技法がいくつかあって、古典芸能の共通点を感じました。

貴妃 冠.JPG

こちらは楊貴妃の正装です…

白銀製の炎のような形をした土台に、青い鳥の羽を貼り付けて作ったという本当に手の込んだ冠です。

本来皇帝や武将が被る冠のような飾りは、玄宗皇帝の妃となった楊貴妃のような位の高い女のみが装着を許されたといわれています。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (4).JPG

総刺繍の官服も見事な手仕事で造られた精緻なものです。

楊貴妃伝の中で、玄宗皇帝の訪れを待ち焦がれた楊貴妃が、美しい花園で酒を飲んで待ち明かす[貴妃酔酒]の場で着用される京劇を代表する衣裳です。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (3).JPG

これぞ京劇…

これぞ楊貴妃…と言った艶やかな衣装です。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (6).JPG

このスタイルは歌舞伎で云う助六の[揚巻]のような最高位の物です。

子供のころから憧れていた京劇の扮装をさせて頂くことが出来て胡蝶は本当に幸せでした。

ご協力頂いた先生、そして今回の機会を与えて下さった千鶴流宗家、千鶴美扇さんに心から感謝しております。

楊貴妃 宗山流胡蝶 (7).JPG

今回お世話して下さった先生に…

『目線と立ち居振る舞いが素人ではない…』と云われました。

複雑でした…

 

午後はエステ、そしてシャンプーへ…

台北シャンプー.JPG

いつも伺う美容室ですが、以前からお店に行った可愛い犬はビルの大家さんからの厳重注意でお店に置いておくことが出来ずに家でお留守番との事…

188.JPG

代わりにこんな巨大クマちゃんが…

 

今回の台北も講習会、京劇体験と御馳走三味のサイトで中身の濃い三日間でした。

リーツィンホテルのラウンジで最後の打ち合わせ…

210.JPG

台北、千鶴流の皆様…

次回は年末の忘年会の舞台にお伺いする事を約束して灼熱の台北を後にしました。

 

無事浅草に到着した胡蝶は、久喜会に向けての稽古と貸衣裳の配送の手配等に追われつつ…

久々の大衆演劇[一見劇団]さんへのゲスト出演をさせて頂き…

沖縄那覇教室のお稽古に旅立ちます。

8月13日 スリランカ日記

2014年8月13日

何と、今回生まれて初めて、恵リンの誘いで[アーユルヴェーダー]なる施術を受けに…

これまた初となるスリランカに行って参りました!

墨田の花火終了後のこの一週間、旅行で浅草不在となる前に常稽古の合間を縫ってあれこれと奮闘。

8月分の衣裳部の舞踊の貸出衣裳の仕込み。

写真撮影用の6パターンのモデルさんの着物の調達と仕込み。

9月の東京新聞社主催推薦名流舞踊大会、国立劇場で着用させて頂く胡蝶の[四季の花]の衣裳の注文調誂え、

唐織の帯の仕立て発注…

10月の東京新聞名流際の演目決定、喜扇会さんの衣裳の進行表創り…

9月の部縦出演とお稽古日程、かつら合わせの日程調整。

更に衣裳部の強烈なる夏の大整理整頓作業…

何よりも、9月第一週の久喜清流会の香盤、進行表、胡蝶華舞台の演目の九割がたの調整…

そして仮プロの作成、印刷、チケット発注…

鬘合わせまでを出発前日までに完了。

扇さんも、事務局長の桃宗家も必死にこなしていますよ!

※この激務の合間に、忘れることなく夜の飲酒活動も手を抜きませんよ…

 

そして…ようやく8日間のスリランカの休暇 [胡蝶之夏休暇その2]  を確保。

だいたい胡蝶と云う人間は如何に仕事をせずに生きていくか… を真剣に考えているんですからね…

何もせずに… 如何に踊りだけ踊って、お酒だけ飲んで生きていくかを…

胡蝶邸のウンベラータ.JPG

3日の午前中から、家中の可愛いウンベラータチャン [巨大観葉植物君]  に水遣り…

浅草から車で成田空港…

胡蝶スリランカ旅行  成田出発2.JPG

現地では酒肴、一切駄目なので…

胡蝶スリランカ旅行  名残りのビール.JPG

成田空港にて納めの乾杯…

しばしの禁酒となります…

灼熱の日本を午後の2時前に飛び立ち、9時間のフライトです…

スリランカとの時差は3時間半…

日本時間の夜11時、現地の7時半に無事到着…

胡蝶スリランカ旅行  到着.JPG

合掌…

モチロン…下駄でスリランカに降り立ちましたヨ!

胡蝶スリランカ旅行  (8).JPG

3時間かけて目的のマータレイの山奥のアーユピアサに向かいます…

バンダーナラーヤカ国際空港から目的のマータレイのお口のホテルまで車に乗る事3時間…

夜の街中を抜けて…大自然の山奥に向かいましたよ…

私と恵リンが6泊滞在する施設は、スリランカ屈指のアーユピアサというアーユルヴェーダー専門のホテルです。

胡蝶スリランカ旅行  看板.JPG

そもそも、アーユルヴェーダーとは、インドが発祥で伝わって、スリランカで独自の進化を遂げた健康法の様な物です。

人々の生活が自然と調和して、心身のバランスを整える健康療法です。

そのメインとなるのが、その人それそぞれの体質や生活習慣に合わせて調合して頂く天然ハーブオイルを嫌と云う程使用して行われる、全身のオイルトリートメントです。

夜中の11時に到着しましたので、すぐにそれぞれのお部屋にチェックインして寝床に着きました。

翌朝は6時に起床…

胡蝶スリランカ旅行  (22).JPG

ホテル全体が深い森の大自然の中に囲まれています。

胃腸整えるためにお白湯を飲みます。

胡蝶スリランカ旅行  御白湯.JPG

何と云っても… 何が何でも…

朝から晩までお白湯三昧です…

怖いです…

引き続きヨガが道場へ…

胡蝶スリランカ旅行  冥想.JPG

一時間のヨガです。

三食提供される食事も全て周りの畑や天然の山林で収穫した野菜、穀物、フルーツのみが使用された…

言わば…精進料理と申しましょうか…

胡蝶スリランカ旅行  野菜.JPG

はっきり申しまして仙人食の極みであります…

重ねて申し上げておきますが、今回の旅行で6日間、18食…

例外なくこの仙人料理で御座いました…

さぞや胃腸も歓喜にむせび泣いていることと存じます。

胡蝶スリランカ旅行  豆.JPG

又毎食後に出てくるフルーツの量が半端じゃないんです…

胡蝶スリランカ旅行  (21).JPG

てんこ盛りと申しましょうか、メガ盛りと申しましょうか…

馬のエサみたいな量のくだものが出てくるんです…

泣きました…

毎回フルーツに手を付けずに残してしまう私の事を、食べ物を残す不届きものだときっとシェフたちは思っていたに違いありません。

胡蝶スリランカ旅行  フルーツ.JPG

果糖分だけで重度の糖尿病はづらいそうです…

何と申しましても、この施設内でお米から野菜、ハーブからフルーツに至るまでほぼすべてのものが自然栽培されているのです…

胡蝶スリランカ旅行  (191).JPG

恵りんなんてこの通り…

お部屋の前に鈴なりに実っているスターフルーツ思いでその場で食べています。

甘酸っぱくてとっても美味しいんです。

野生そのものですね…

胡蝶スリランカ旅行  野生.JPG

何が恐ろしいって… お酒は禁物…

三年前にイラン公演で伺った時と同じ状況下で御座います。

一つ違いますのは…

イランの時は、意に反して、その国の宗教上の問題で、『呑みたいのに呑めなかった』…事、

今回は、積年の溜まり積もった胎毒を浄化せしむる為に、あえてお酒を禁じている施設に、自らの意志と、高い志を…? 

もってはるばるスリランカへ渡航したことでありまする… 涙ぐましゅう御座いますっ…

そして本題のアーユルヴェーダ…

こちらはアーユルヴェーダの中でもとても有名な施術の[シロダーラ]といわれるものです。

胡蝶スリランカ旅行  シロダーラ.JPG

頭上に吊り上げてある器から特別に調合されたアロマオイルを一時間近くも額に落とし続けるのです…

そしてこちらは薬効のある葉っぱを蒸してバスタブに入る施術です…

胡蝶スリランカ旅行  ハーブ浴.JPG

何とも良い香りがするんですヨ。

胡蝶スリランカ旅行  減量.JPG

恵りんも今回、とっても減量出来たようですよっ…

※自己申告です。

胡蝶スリランカ旅行  南無.JPG

日頃胡蝶は、化粧水しか肌に付けないのですが…

今回ばかりは朝から晩までアロマオイルまみれです…

過去の人生で体に塗りたくった事の無い膨大な量のオイルを6日間で身にまといました。

 

とにもかくにも滞在中の6日間は、仙人の野菜主流の食事と、御白湯、フルーツ、午前中からのオイルマッサージが繰り返されます。

 

滞在三日目の午後には世界遺産でもあるシーギリアロックという空中宮殿を訪れました。

胡蝶スリランカ旅行  シーギリア.JPG

高さ180メートルからある巨大な岩の頂に過去の国王の気づいた宮殿跡の遺跡が残ります。

胡蝶スリランカ旅行  シーギリアロック入り口.JPG

ここはその岩の宮殿の入口です。

今を去ること。西暦478年、父を殺して王座に就いたカーシャパが判断を恐れて天空高く築き上げたお城の蹟です。

これだけの高さの場所に1500年以上前にこれだけの建立物を作り上げる技術があったんですね。

胡蝶スリランカ旅行  ライオンの足元.JPG

ここは中腹部分のライオンの足と言われる巨大な岩の彫刻の足元です。

天空から見下ろした城下町…

胡蝶スリランカ旅行  下界.JPG

雄大なスリランカの景色を365度見渡す事のできるお城の頂上です。

胡蝶スリランカ旅行  天空.JPG

ちなみにスリランカは島で、総面積は北海道の八割程の広さと云う事です。

そして下界の食べ物には目もくれずに山奥のホテルに帰還…

夕食も仙人食…

胡蝶スリランカ旅行  (190).JPG

10時には自然と眠たくなり夢の中です。

そして5日目の午後にはキャンディの街へ

胡蝶スリランカ旅行  佛歯寺.JPG

スリランカでも指折りの繁華街、キャンディにはお釈迦様の歯を祭った[仏歯寺]を中心に賑やかな街並みが楽しい処です。

胡蝶スリランカ旅行  献花.JPG

広大な敷地には神聖な祈りの寺が広がります。

胡蝶スリランカ旅行  僧侶.JPG

スリランカならではの美しい景色ですね。

何と今回ラッキーな事に、スリランカの年に一度の一大イベント[ペラヘラ祭り]に伺うことが出来ました。

ペラヘラ…とは後進の事を云うそうです。

このお祭りは、スリランカ中の像がこのお寺に集まり、キャンディの街を練り歩きます。

夜のお祭りを前に沢山の像がお寺の周りに集まってきていました。

胡蝶スリランカ旅行  像まみれ.JPG

こんなに沢山の像を目の当たりに出来たのは本当に感動的でした。

胡蝶スリランカ旅行  パオッー.JPG

見て下さいこの可愛らしさ…

この大きさ…

パオパオです…

胡蝶スリランカ旅行  金澤.JPG

お鼻をぎゅーっと抱き締めてしまいましたヨ。

巨大な像さんの体に癒されました。

胡蝶スリランカ旅行  祭りの人混み.JPG

キャンディの街は夜の後進が近づくにつれて、数万人の人が集まって来ましたよ

ファイヤーダンスやスリランカの民族舞踊の集団が30組以上練り歩き…

胡蝶スリランカ旅行  行進.JPG

その合間に綺麗電飾で着飾った巨大な象たちが百頭あまり行進するんですヨ。

中でも年に一度寺の宝物、仏歯を乗せてメインの象が悠々と交信する姿は圧巻でした。

胡蝶スリランカ旅行  立派な像.JPG

うまく表現出来ませんが、象、象、象…

胡蝶スリランカ旅行  (227).JPG

象まみれのお祭りなのです。

こんなに沢山のゾウサンを拝見出来て…胡蝶は感無量で御座いました。

本当に感動の一晩で御座いました。

 

今回の旅行は、恵リンの企画で積年の胎毒と、都会の垢にまみれた生活を洗い流すために、アユルヴェーダのデトックス旅で御座いました。

胡蝶スリランカ旅行  (189).JPG

心配していたカレー三昧の食事も想像以上の美味しさで驚きました。

胡蝶スリランカ旅行  (293).JPG

そして祈りの日々…

胡蝶スリランカ旅行  礼拝.JPG

ここは胡蝶が6日間お世話になったお部屋です。

胡蝶スリランカ旅行  部屋.JPG

夜の訪問者は、勿論ヤモリさん、虫さん、

そして夜の闇を貫く蛙の鳴き声…

目の前の畑では蛍も見ましたヨ。

何と、スリランカの山奥では一年中ホタルが見られるそうです…

九月の国立劇場の推薦名流祭の演目[四季の花]も行き帰りの飛行機の中も含めて八日間かけて振り付けして参りました。

気温は25度前後でとても過ごしやすく快適でした。

胡蝶スリランカ旅行  帰国日.JPG

浮世離れした緑に包まれたホテルを後にしました。

胡蝶スリランカ旅行  ラウンジ.JPG

これは空港のラウンジの入口です。

そして9時間のフライトを経て…

無事成田空港到着…

胡蝶スリランカ旅行  帰国成田.JPG

修業のスリランカから無事帰国致しました胡蝶で御座います…

48年間…経験した事のない貴重な思い出が沢山出来ました。

それにしても可愛い可愛い象さんたちでした。

今後の舞台にもきっと役立つことと存じます。

 

何度も何度も申し上げますが、厳しい残暑が続いております。

皆様も体調を崩されませんよう、健康にご留意なさって乗り越えて下さいね。

 

8月2日 猛暑お見舞い申し上げます

2014年8月 1日

猛暑お見舞い申し上げます…

宗山流胡蝶 風の盆恋唄.JPG

酷暑の折、皆様には如何お過ごしで御座いましょうか。

いよいよ八月になってしまいましたね。

七月後半からの様子をご紹介しておきましょうね…

 

七月の胡蝶舞踊講習会は[手古舞木遣り]でした。

粋なテンポの神田祭を題材とした江戸情緒豊かな一曲です。

手古舞木遣り 講習.JPG

暑さにもめげず皆さん懸命に取り組んでいらっしゃいましたヨ!

毎年七月と十二月の講習会終了後には、暑気払いの生ビール大会と、忘年会が行われます。

 

こちらは九月に開催する久喜清流会の[秀麗の舞]のお稽古風景です。

英邑流の秀豊さんが挑戦します。

秀麗の舞稽古.JPG

鼓を使用する踊りなので、鼓の持ち方をお稽古しています。

鼓はあまり日常生活には縁のないものなので、きちんと構えて本格的に形にするのがとても難しいのです。

本番はきっと素晴らしい仕上がりに… 成る事を願っています。

 

そして、ゲリラ豪雨の中…

東京でも屈指の料亭、[有栖川清水]に伺いました。

有栖川看板.JPG

大使館の立ち並ぶ有栖川公園を望む一等地に構えています。

超御機嫌のチャマとマサオ君…

有栖川清水 蝶ノ介.JPG

京懐石とはひと味違って、江戸懐石はキリッとした仕上がりが身上です。

有栖川清水 刺身.JPG

涼しそうな江戸切子の器に盛り付けられた毛蟹です…

有栖川清水 ギヤマン.JPG

デザイナーのケンゾーさんが監修しているワイン…ai

日本料理にもよく合って絶品です。

有栖川清水 アイ.JPG

さすがにワインのセレクトも一流店ですね。

 

でも…、何が驚いたって…

有栖川清水 絽の座布団.JPG

見て下さい…この絽縮緬の正絹の遠山ぼかしに染められたお座布団…

ついつい顔をうずめて…スリスリしたくなるような肌触りにうっとり…

凄過ぎます…

恐るべし有栖川清水…で…御座いました。

 

胡蝶は一年間でほぼ半分近くを下駄で過ごしています。

こちらは、先週履き下ろした特製の下駄です…

胡蝶の名入り下駄 (2).JPG

浅草の老舗、辻屋本店製ですよ!

昨年の誕生日にプレゼントして頂いたものなんですが…

胡蝶の名入り下駄 (3).JPG

宗山流の定紋と角文字を焼き印してあるとても手の込んだものなので、もったいなくて履くのをためらっていたんですが…

思い切って履かせて頂くことにしました。

見て下さい、裏にも…

胡蝶の名入り下駄 (1).JPG

下駄娘正恵の執念の作品です。カラン コロン カランカラン コロン

ゲゲゲの胡蝶です…

 

そして毎年恒例のお部屋から隅田川の花火を見る会…

昨年は凄まじい大雨で、途中から中止になってしまった…

と云ういわく因縁の隅田川の花火…

今年は天候に恵まれて無事開催となりました。

26年花火 (7).jpg

ベランダからは第一会場、第二会場とも本当によく見えるんですヨ。

ただ、間隣に我がマンションよりも背の高いマンションが建設されていて…

来年の花火大会は、第二会場が見られそうにありません。

26年花火 (4).JPG

両会場の花火を一望出来るのは今年が最後かと思われます。

26年花火 (8).jpg

花火の日には恥ずかしながら胡蝶もう料理を作りますヨ。

26年花火 (5).jpg

こちらは、夏野菜の冷やし蟹あんかけです…

26年花火 (1).jpg

そしてこちらは、一晩かけて出汁を取った胡蝶特製冷やしそうめんです。

機会が御座いましたら、皆様にも一度食して頂きましょうね…

 

そして八月二日、常稽古に引き続き、九月の久喜の舞台のかつら合わせでした。

久喜平成26年三つ折内側.pdf

毎日暑い日の続く季節ですが、舞台を控えていると云う事が心の張りになって、何とかお稽古にすがって夏を越すことが出来るんですヨ…

 

そしていよいよ本日、三日から恵リンと共に…

アユルヴェーダというハーブを使った伝統的な体質改善の治療法の施術を受けるために…

スリランカに旅立ちます。

一週間もお酒も肉もすべて絶って、積年の体の毒素洗い流して参ります。

四十八年溜まりに溜まった毒素の大掃除です。

その様子はスリランカから逐一ご報告させて頂きます。

 

皆様、まだまだ暑い夏が始まったばかりです。

くれぐれも熱中症には御気を付けになって、体調管理なさって下さいね。

月別アーカイブ

ホーム胡蝶ごあいさつ胡蝶をどり日記公演の御案内宗山流について清流会についてリンク集