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胡蝶をどり日記

2015年5月の日記

5月27日 三社権現例大祭

2015年5月27日

高知のお稽古から戻って翌日…

五月の十五日からの三日間、いよいよ浅草は三社祭です…

初日の金曜日は、三社様から御魂を頂戴して、各町会の御神輿に納めます。

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三社様を取り囲む氏子町会はとても広い範囲に広がっていますが…

本殿を取り囲むように位置する表六ケ町はある意味特別の町会です。

私たちの町会は六ケ町の内の西町会です。

この六ケ町が一年送りで輪番制で[当番町会]を勤めます。

何と今年は、六年に一度の当番町会が我西町会です。

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ただでさえ盛り上がるお祭りですが、皆さん特に今年は気合いが入っていましたよ。

こちらは、下駄娘正恵はじめ、辻屋さんご一家です。

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金曜日の宵宮は、三社祭の前夜祭として、数ある町会をよそに…

この六ケ町のを神輿だけで行われ.るのも慣例となっています。

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昼間の御神輿とは違い、夜の浅草を提灯の火を灯して渡御する風情は宵宮ならではの風情です。

仲見世から観音様に入る雷門、宝蔵門の大提灯が上に上げられているのは…

御神輿が通る為の浅草寺様の配慮です。

これも三社祭の時だけに見られる特別な風景です。

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チャマ…さんすでに酔っぱらっています…

祭りだから、いいんだとか…

一年中祭り状態です。

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宵宮を皮切りに、いよいよ待ちに待った三社祭の開幕です。

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こちらは三社様に祀られている、三基の本社神輿です。

最終日の日曜日に登場です。

この三基の本社神輿をめぐって…全国的に有名な…

あの凄まじい宮出し…騒ぎが繰り広げられるのです…

今年も少々… 荒れましたっ…

 

5月16日三社祭二日目です。

当初から雨の確率が80%と言われていたのですが…

奇跡的に雨に降られずに順調スタートです。

 

当番町会という事で、町会有志のお嬢さんたちが手古舞を勤めます。

朝から宗山流のお稽古場で支度をして頂きました。

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若さ溢れる初々しい手古舞が四人、お神輿の前を華やかに先導します。

これも浅草三社祭ならではの素晴らしい風景です。

お天気に感謝です。

 

そして、町内の渡御を後半抜け出して…

下駄娘正恵と吉原神社のお祭りに顔を出しました。

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昨年に引き続き、緋女会の皆さんが女神輿を担ぐので応援に伺いました。

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吉原の街を活性化する為に尽力を尽くされている、吉原神社祭礼役員の不破さんです。

何ともあやしい空の色ですが…

何とか降らずに一日持ってくれましたよ。

江戸の下町らしさを味わえる、吉原神社の御祭礼でした…

 

そしていよいよ、三社祭三日目…

本社神輿の渡御です。

もちろん我々宗山流三人娘…?

一体娘って何歳まで?

ンマ…置いといて…

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今年も白塗りで登場です。

惠リンも参加していますよ。

今年新誂した白地縮緬の浪の縮緬浴衣を三人で着用させて戴きました。

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お昼は町内の常寿司さんで小休止…

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実はこの時、チャマは三日酔いで一滴のお酒も体には入ら無い状況だったのですよ…

呆れかえったものです。

一日中…辛そうでした…

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今年の西町会の本社神輿の渡御は三之宮でした~

六年に一度の当番は、必ず三之宮に当たりますよ!

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やはり、本社の御幣は巨大で立派です。

もはや…気力とコツだけで立っているチャマであります。

お気の毒ですが自業自得です。

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でもオシャレだけは欠かしません…

角帯の結び目にさりげなくお扇子を差し込むのも…

昔からの祭りの着こなしの一つです。

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長年、西町会の祭礼委員長を勤められている松本さんです。

最終日は、初夏を思わせる素晴らしい祭り日和で…

かえって日焼けが恐ろしいほどでした…

必ず一日は降られる…と云う三社祭ですが…

今年は、三日間通してお天気に恵まれ、素晴らしい御祭礼になりました。

 

そして翌週22日金曜日には…

沖縄公演でお世話して下さったご贔屓さんと、札幌からのお客様が東京にいらっしゃって…

急遽、屋形船で宴会という段取りになりました。

船の窓からはレインボーブリッチが見えます…

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観音裏のミカンママも駆けつけて下さいました。

そして今年半玉から…晴れて芸者のお披露目をした千華も!

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胡蝶は夕方から乗船前の乾杯から始めているので…

すっかり酔っていますよ。

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船内ではもちろん…

踊りの御披露もありますよ。

急なお誘いにもかかわらず、親衛隊からも参加して下さいました…

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みんないっぱい機嫌でゆらゆらです。

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やはり、沖縄の皆様…

素晴らしい呑みっぷりです。

恐れ入りました。

お疲れ様で御座いました。

 

胡蝶は本来…

宴会どころでは御座いません~

月末の大阪文楽劇場での舞台…

来月早々の台北での[胡蝶華舞台]…

そして、須崎、高知の特別公演の仕込みと稽古が山盛りです。

その先には明治座公演も控えていますので…

大変大変…

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5月21日 江戸の賑い 三越劇場

2015年5月21日

ゴールデンウィーク明けの五月十日…

日本橋三越劇場で開催されました [江戸の賑わい] の舞台の様子を御案内致します。

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今回の舞台は、江戸文化を様々な角度から皆様にご紹介する[新日屋]さんの企画によるものです。

江戸手妻や、三味線漫談といったバラエティに富んだ顔を合わせの構成です。

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胡蝶は今回、[江戸の粋]をテーマに演目を構成してみました。

折しも日本橋界隈は、江戸の三大祭り[神田祭]ですから…

舞踊の部の幕開けは、爽やかな皐月空にちなんで…

長唄の [菖蒲浴衣] から開幕させて戴きました。

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衣裳は宗山流の揃いの[首抜き]の裾引きです。

首抜き…とは、紋所等を、着物の肩口に大胆に施した意匠の事です。

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この首抜きは、宗山流の定紋、上り藤に揚羽蝶を首抜きにしてあります。

これだけ巨大になってしまうと…

もう何の柄なんだか…わかりゃしませんねっ!

また柳結びの帯の締め方も、江戸芸者独特のものですね。

関西の芸者さんは柳にには締めませんよ…

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この形は… [胡蝶三角] と恐れられている裾の形状です…笑

名カメラマン、下駄娘正恵がバッチリととらえてくれました。

衣裳の着姿というのは、曲線と直線の創り出す独特の美学ですね。

緊張感と色気のバランスがとても大切なんです。

また役柄によって、衣裳の着方やラインの出し方は全く違いますよ。

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またしても毒舌劇場の開幕となってしまいました。

品格のある三越劇場を、胡蝶のデタラメ話で汚す罪をお許し下さいませ。

 

実は着物の膝にも宗山流の駕篭文字…

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着物の比翼にも宗山流の定紋と駕篭文字を小紋で染めてあるんですよ。

世間様には病的だといわれています…

相当重症で御座います…

そしてお色直しをして登場して参りましたのは…

 [日本橋から] を踊る扇さんで御座います。

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裾は流水に菖蒲をあしらった裾引きです。

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続いて [大川くずし] は要さんです。

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黒地縮緬に大胆に藤の花房の友禅の芸者姿です

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そして胡蝶も、八月の明治座のポスターに使わせて頂いた

藤の花の友禅の裾引きを着てみました

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各先生方によって、お考えは諸説御座いましょうが…

胡蝶は、舞台はこよなくファションショーであるべきだと思っております。

三越劇場 宗山流胡蝶 江戸の賑い (12).JPG

舞踊の技術や、表現を修行すると云う事はもちろん大前提です。

踊りの技そのものが命なのではありますが…

鬘、衣裳がそれと同等に大切なものなのです。

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『胡蝶の踊りは衣裳見せ、ファッションショーだ…』とおしゃる先生がたも沢山いらっしゃいます。

ただ私が幼少の頃に、歌舞伎や新派、舞踊の世界に憧れたのは…

美しい着物と日本髪に強く惹かれたからこそ…

舞踊家としての人生を決めたと云っても過言ではありません…

胡蝶の頭の中は、いつも鬘、衣裳の事が渦巻く人生なのです…

重症なのです…

面会謝絶状態です…

余命宣告されそうです…

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そんなこんなで…

特に今回は季節感に拘った衣裳で上演させて戴きました。

遠方からもわざわざ新幹線でお越し下さいましたご贔屓様、

ご家庭をほっぽらかして応援に駆けつけて下さいました皆様に…

心から感謝を致します。

 

これは、日本橋の COREDO 室町で開催されていた着物イベントの展示スペース

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特別に、胡蝶のコーディネート三点を展示させて戴きました。

十日間のイベントでしたが、大変な人数の着物好きの皆様がご来場下さいましたよ。

洋服用の人台に着せ付けたとみえて…

恐ろしいかり肩ですね…

まるでおじさんが女性の着物を着ている様です。

もうちょっと何とかしろよ…っ!

残念…

 

三越劇場から浅草に戻り…

夕暮れ前の浅草三角で打ち上げです。

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二階の窓から、翌週に控えた三社祭の提灯が見えますね。

この季節の浅草が一番大好きです。

これぞまさしく、江戸下町の夕暮れ時です

皆様も是非お出かけ下さいませ。

 

そして三日後の十三日には高知へ…

来月に控えた[胡蝶華舞台] 高知、須崎公演の舞台のお稽古です。

高知公演に毎回ご尽力頂く、宗山流高知支部の野村さんはじめ、土佐ふじ和会の皆さんも本当に熱心に取り組んで下さっていらっしゃいます。

本番が楽しみですね。

 

14日の木曜日には、須崎へ…

地元のケーブルテレビ、並びに新聞の取材で無形文化財の鳴無神社へ。

そこへ登場したのは…

須崎 しんじょう君 宗山流胡蝶 (1).JPG

ゆるキャラグランプリ全国4位を誇る…

しんじょう君です。

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須崎市の新壮川で、最後に日本カワウソが確認された事から由来します。

カワウソのしんじょう君です。

また頭に被っているのは、須崎名物の鍋焼きラーメン…

暑いお鍋がひっくり返って麺が髪の毛のように見えているのが…

どうなのよ…

でも大変な人気者なんですよ!

どうですこの愛苦しいお目目…

何と今回の須崎公演に出演してくださることになっています。

という事で、霊験あらたかなる神社の神楽殿で踊りの稽古です。

須崎 しんじょう君 宗山流胡蝶 (2).JPG

胡蝶も様々な方にお傾向付けさせて頂いていますが…

生まれて初めての経験です…

絶滅したとされている、日本カワウソにお稽古を付けさせて頂くなんて…

光栄の至りで御座います。

須崎 しんじょう君 宗山流胡蝶 (4).JPG

そして胡蝶も、その気になって踊り狂っているので御座います。

馬鹿な胡蝶でございます。

四十九歳、恥も何もかなぐり捨てての…

命がけのお稽古で御座います。

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無事神楽殿での奉納稽古も終わり…

我に戻った胡蝶であります…

皆様、是非須崎公演もお見逃しなく。

 

 

 

5月18日 四月の...懐古録

2015年5月18日

皆様、新緑の五月をいかがお過ごしで御座いましょうか。

胡蝶のブログ掲載もいよいよたまってしまい、先月の記憶もまばらになってしまう前に… 浅草木馬館でのゲストの様子をお知らせ致します。

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四月の24日25日の二日間は沖縄教室のお稽古で、宜野湾に行って参りました。

今回は、江先生と紫先生のお教室の合同でお稽古させて戴きました。

あっという間の二日間でしたが本当に熱心に皆さん取り組んで下さいました。

翌日の日曜日に舞台が控えている為に、今回は二日間しかお稽古日程が取れず強行軍になってしまいました。

羽田空港から直接木馬館の楽屋に向かいました。

夜の部終演後に翌日のお芝居の稽古をする為です。

深夜12時までの稽古で帰宅後すぐに就寝。

 

翌朝は前日のお稽古の頭を整理しながら…

眠い目をこすって楽屋入り…

一見劇団 宗山流胡蝶 木馬館  (2).JPG

今回お伺いさせて頂いたのは、お馴染みの一見劇団さんです。

写真向かって左側の…美園さんの一九分けのカツラが意味ありげで…

笑えますね。

一見劇団 宗山流胡蝶 木馬館  (3).JPG

好太郎座長です。

一見劇団さんへの出演ももうかれこれ15回以上になるでしょうか…

こちらの劇団さんとは本当に親しくお付き合いをさせて戴き、お呼び頂いております。

一見劇団 宗山流胡蝶 木馬館  (20).JPG

胡蝶は関西弁の芸者の役です。

人の恋路にあれこれとちょっかいをかける…意地の悪い年増芸者の役ですよ。

 

舞踊では久々に[お梶]を踊らせて頂きました。

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今回は特にコテコテに華やかな衣裳です。

 

また権田格子の衣裳で[裏道の花]を…

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権田格子とは…歌舞伎の[義経千本桜]の[すし屋の段]で…

放蕩息子の、いがみの権田…という有名な役がこの黒と墨色の格子の衣裳を着る事から名付けられたからです。

引き網の帯 宗山流胡蝶 .JPG

それこそ女性的とは言い難い、大胆な格子ですが、粋な役にはよく合いますね。

帯は、そもそもアイヌの柄から江戸時代に意匠として取り入れられた漁師の網目模様で、[引き網]という文様です。

これもやはり粋で稲瀬な役柄によく合う帯です。

個人的には大好きなんですが…

 

夜の部のお芝居はこれまた毒婦の役です。

先の亭主を殺してしまい、土地の親分の女房に収まろう…と云う大胆不敵な女です。

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これも衣裳の縞の幅が物語っていますね。

縞や格子の幅は、その役柄や身分を表現するのにとても重要なポイントになります。

特に縞などは、その役柄の性格までも反映するとても大切なものです。

 

これもまた地味な格子の着物を着て…黒地におもちゃづくしの染め帯で…

[おゆき]を…

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夜の部の舞踊では[佐渡の恋唄]も御披露させて戴きましたよ。

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一見劇団 宗山流胡蝶 佐渡の恋唄.JPG

諸々引き続いての、沖縄のお稽古翌日のこの舞台でしたが…

何とか夜の部の舞踊ショーまでこぎつくことが出来ました。

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やはり健康と体力が一番ですね。

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フィナーレでは以前胡蝶が振りを付けさせて頂いた[大江戸花ごよみ]を上演しましたよ。

今回も昼夜の大入りでありがたい事で御座います。

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一見劇団の皆様、お疲れ様でした。

 

そして今月の5月4日には、また台湾に伺いました。

今回は、千鶴流さんの新師範、新名取の免状授与式でした。

会場は、前回胡蝶が舞踊講座を開かせて頂いた加賀屋さんです。

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胡蝶は立ち会い後見人として盃を注がせて頂きました。

千鶴流では、古式にのっとり宗山流と同様の式次第で執り行いました。

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皆様正装の紋付で入門順に整列されて緊張の面持ちです。

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日本を遠く離れた台湾でも、こうして日本の文化が確実に受け継がれて行っている姿を見るといつも感動を覚えます。

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六月に開催される胡蝶華舞台、台湾特別講演では、今回の新師範、新名取の皆様が花を添えて下さいますよ。

流石…加賀屋さん

アサヒスーパードライの生ビールが御座いました。

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台湾で頂戴する加賀料理も本格的で素晴らしいですよ。

 

翌日からは六月の舞台の集中稽古ももちろんして参りましたよ。

それはそれは皆さんパワフルで、2時間ぶっ続けで踊りっ放しの稽古をするんですよ。

物凄いバイタリティーです…

見習わ無いといけませんね…

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お稽古の後は皆さんとの会食です。

 

本当に台湾は食の街ですね。

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食欲との戦いです。

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そして体重計とのにらめっこです。

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人間は一週間、一口もご飯何か食べなくたって水だけ飲んでいれば死ね無いんですよ。

それなのに、日に何度も美味しいものを頂戴して…

痩せたいだなんて… 

あつかましい胡蝶です

三泊四日の過密スケジュールで、台湾の諸々を済ませ一路日本へ帰国しました。

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皐月空の雲の絨毯です。

続く

5月8日 台北胡蝶舞踊講座

2015年5月 8日

先月の4月14日、若扇会の翌日から台湾に入りました。

台北市内から車で三十分ほどの処の北投という温泉街に日本の老舗旅館、加賀屋さんがあります。

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そこで今回初めて、[胡蝶舞踊講座]を開催させて戴きました。

今回の企画は宗山流の姉妹流派でもある千鶴流さんの企画で実現致しました。

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台湾には本当に沢山の新日本舞踊の流派がありますが…

あまりの人気ゆえに、台湾で独自の進化を遂げてしまった…という現実もあります。

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今回は、そういった様々な流派の皆様にもご参加頂いて、[日本の踊り]としての舞踊の知識を深めて頂く為に開催させて戴きました。

 

皆様本当に熱心に胡蝶の講座に耳を傾けて下さいました。

踊りは肉体表現であり、

[振り]は言語であると云う事…

古典としての舞踊の流れ…

新舞踊としての舞踊のあり方…

そして楽しみ方…

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1時間半というあっという間の時間ではありましたが、有意義な交流が出来たと思っています。

今後ますます台湾で、日本舞踊が裾野を広げていくことを望みます。

今回このような機会を作って下さった千鶴流さんに心から感謝申し上げます。

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六月に台北で開催される[胡蝶華舞台]台北特別公演のお稽古もさせて戴きました。

 

そして台湾は…食の街でもあります

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素晴らしいワインに大満足の胡蝶で御座いました

合掌

 

台北から帰国して二日後、愛知の日進市に向かいました。

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今回は、四月の十九日に開催される、瑞鳳流の舞踊会に特別出演させて頂きました。

二代目家元の瑞鳳澄依さんとは近年親しく交流させて戴き、宗山會にも御出演頂いている仲です。

瑞鳳澄依さんは、古典はもちろん、日本舞踊普及の為に日舞エクササイズや立ち回りのエクササイズなどのカルチャー教室を幅広く展開されてで精力的に活動されています。

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今回胡蝶は新舞踊に曲を御披露させて戴きました。

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お弟子さんのお世話に飛び回る羽二重姿の澄依さんです。

 

後半では、私が振り付けさせて頂いた[風雪流れ旅]をご一緒に踊らせて頂きました。

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二月に東京にお越し頂き、たった一日、数時間のお稽古で振り付けをさせて戴きましたが…

流石、完璧に御披露して下さいましたよ。

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今回は、滋賀県から山門大扇家元も出演されていました。

とても華やかで楽しい会でした。

ご成功をおめでとう御座いました。

 

胡蝶をどり日記をご覧の皆様…

日頃の活動報告が押せ押せになってしまい本当に申しわけ御座いません。

もっともっとこまめに掲載したいのですが…

日々の忙しさに更新が追いつかず…私自身も大変困惑しております。

ただ舞台活動の御報告だけは、飛ばしたり割愛する事無く続けていきたいと思っています。

本当はもっともっと、日々の面白いことや事件[舞踊の珍事]が沢山あり、御披露申し上げたいのですが…

とても手が回らず残念です。

浅草木馬館の出演情報は次回掲載させて戴きます。

 

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