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胡蝶をどり日記

自粛の日々 古布ショール

2020年5月22日

舞台やお稽古、お店の営業など毎日髪を結って、

着物を着ていた日常から何もかもが、すっかりと変わってしまった自粛生活の日々

皆様は如何お過ごしでしょうか。

 

美しい着物に携わって、常に何かを発信し続ける事で生きてきた私ですから

社会と隔絶された生活ののなかで、苦肉の策で思いついた自粛対策…

 

胡蝶は朝から晩まで、昔の衣裳や古布でショールを創っています

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いずれも四十年以上に渡って収集した古布や、

以前に私の着ていた舞台衣裳などを使用しています

 

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例えばこちらは、戦前の型染友禅を市松に継ぎ縫いして

 

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こんなふうに仕上げています。

色々なパターンがありますよ。

 

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江戸縮緬の墨染の龍の一枚です

 

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とても魅力的な古風な仕上がりでしょ、

 

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ショールはどれも少々長めに拵えています。防寒具としての意味もありますが、

着物出来るにはちょっと気恥ずかしいけれど

無地の縮緬のショールの裏からチラリと見える大胆な友禅が

新しい着物の楽しみ方の一つとして胡蝶は提案しています。

 

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これは、粋な江戸小紋ばかりを集めた一枚です

裏側はこうやって一枚一枚、気が遠くなるほど縫い合わせますよ

裏から見ると何だかよくわからない継ぎ接ぎだらけですが

 

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こんな感じに仕上がります。胡蝶のこだわりは、

一枚のショールに同じ柄を一切使用しないところですよ

見ているだけでも飽きなく、楽しいですよ

 

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これは、歌舞伎の廓文章の伊左衛門の紙子の衣裳をイメージして仕上げた一枚です

 

自粛生活の中、日夜取り憑かれた様に縫い続けています

 

百枚を目指していますよ。いつか近い将来、皆様に御披露させて頂いて

適正価格でご購入頂き、

宗山流の空白の無収入状態の助けになればと思っています。

 

又ご報告申し上げますね

 

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コメント(1)

胡 蝶 様
流石 です!
しばし 作品を楽しませていただいています
 春のお舞台を 拝見できなく残念に思っていましたが
お目にかかれたように うれしく心が和んでおります

どうぞ お大切に 良いお時間を お過ごしくださいませ

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